おふくろさん 森進一 歌詞情報 - goo 音楽
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２００８年１１月７日、今年２回目の歌のひとり慰問団です。中央区谷町６丁目空堀にあるデイサービスで通所者のお年寄りの前で歌を歌いました。前回はギターのナマ伴奏でしたが、今回は一人でカラオケ持参で歌いました。歌ってみて気がついたんですが、テレビの画面に歌詞が出るというのはいいですね。耳も遠く、ほとんど目の前で起きていることが理解できない、いわゆる重度の認知症の方々なんですが、やはり子どもの頃や若い頃に歌った歌、聴いた歌は心の何処か片隅に残っているんでしょうね。普段はほとんど口をきかない人や気むずかしい方も、音楽が聴こえると自然と口ずさみ表情がほころびます。手拍子もリズムがまったく合わずグチャグチャになるんですが、それでも楽しそうに顔が笑っていました。気を付けたところは、ヘタでも良いからうまく歌おうとせず、大きな声で歌詞をハッキリと心をこめて・・・果たして聴いて下さったおじいちゃん、おばあちゃんにはどお思われたのでしょう？歌い終わってから「どおでしたか？」と聞いても「すんません、耳が遠いもんで」とか「もぉあきまへんわ」とか意味不明な会話になってしまいますが、それでも、帰る時には「今日はたのしかったわ、おおきに」と言ってくれる人もいて、緊張し疲れたけど、やっぱりやって良かったと思える貴重な経験になりました。 今回はＨＰリニューアル引っ越し記念としてデイサービス陽だまりさんで歌わせてもらった曲を２曲続けてお聴き下さい。最近話題になった森進一の『おふくろさん』は、ほとんどの人が知っていたようで、歌詞を口ずさむ人が多かったです。『北国の春』も中国でヒットしただけあって、入所者の方々の年代では人気があるみたいです。最初はこの日の録音音源をアップしていたのですが、バックが賑やかで手拍子もバラバラ、思わず音を外してしまった箇所も多かったので、後日、差し替えさせていただきました。臨場感はありませんが、聴いて頂ける歌にはなっているかも。陽だまりでのナマステージが聴きたい、見たいという方がおられましたら、次回はぜひご一緒しましょう。 　　　 　　　　　　　　　　　　　　施設長のＨさんとヘルパーのＦさんもいっしょに歌いました 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わってから記念撮影しました（左はヘルパーのＯ本さん） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょうどこの日は亡くなった母親の誕生日だったので 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いい親孝行ができたような気分でした。歌わせて頂いてありがとうございました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回の訪問の時の様子は　Click！