路上的旅人 夏休み写真日記 ２００３／９／１ 更新  |
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| おーまきちまきさんのライブに行ってきました ２００３年８月２４日 西宮市 “RJ&BME`S” 神戸歌姫の２人会 おーまきちまき with のむらあき ／ 加納 浩美 with 田中 潤  左は新人ギタリストの中谷くん 彼を見守るあきさんの目がとっても優しいんです ９月のライブの営業（チラシ配布）に行ってきましたが、楽しくてライブ中は一ファンとして堪能してきました。  この日の第一部は、もう一人の“神戸の歌姫”加納 浩美さん ６月の「ゆめ・風・１０億円基金」イベントで初めて聴きましたが、ギターの 田中潤さんも あきさんの前では謙遜しながらでしたが、なかなかのテクニックで爆笑トークも楽しかったです。 ちまきさんも加納さんも“神戸の歌姫”というコピーは、ちょっとピンと来ないのですが、 心を込めて魂を振り絞りながら歌う姿勢は共感でき、ともに笑顔がとっても素敵でした。 曲目によっては、こんな真剣な眼差しもアリマス・・・   それにしても、この日の、のむらあきさんは上機嫌で笑顔が穏やかでしたね。 “電気ブラン”を飲み過ぎたせいかも知れませんが、いつもよりずっと楽しそうでした。 「お題を頂戴」のコーナーもノリがよく、終わった後は拍手喝采でした。 
最初、風まかせ人まかせで初めて逢った頃のちまきさんは、うまく喋れなくて 聴いているこちらがドキドキしたり戸惑ったりが多かったけど、最近は、少しづつだけど、 自分の思いや、伝えたいことが話せるようになってきたと思う。それは、彼女が色んな 場所へ行ったり、人と出逢ったり、経験を積んだりと努力してきた結果なんだろうけど、 それだけではない、何かがちまきさんを後押ししているんだと思う。決して巧いと思わなかった 歌唱力も、決してある方だと思えなかった声量も、聴く度にチカラが増してきて、訴えるものが 大きくなってきて、僕の心に押し寄せて来る。魂が震えるような感動を味わえる歌い手なんて そうはいない。この日の曲も、手にした楽譜が握り締められてぐちゃぐちゃになるくらい、チカラが 入っていた。これも、ぐちゃぐちゃ説明するより、写真を見てもらった方が早い。ねっ、凄いでしょ…  魂が震えるような瞬間に出逢えると思います 嘘だと思ったら一度騙されたと思ってライブに来てごらん 期待はずれだったら入場料返すからさ･･･ 路上  ９月６日 路上的旅人完全燃焼！？ ライブのチラシはここをクリック  ２００３／９／６（土） pm2:30〜 ２，５００円 （要予約）小中高生 １０００円 幼児 無料  日本福音ルーテル天王寺教会地下鉄谷町線「四天王寺夕陽丘」またはJR環状線「桃谷」駅下車徒歩１０分 こんな時代だから 帰るときには 笑顔になっている そんなライブにしたいと思っています 二組のアーティストの歌声が あなたのこころの琴線に 響きますように・・・ 路上的旅人が追いかけている二組のアーティストが、ふとしたきっかけで初共演することになりました。 今回のコラボレーションを一番楽しみにしているのは、お客様ではなく、企画した路上的旅人私自身です。 お互いがファンであり、憧れていた者どおしが共演する。その歴史的瞬間の目撃者になってください。 谷川路人  ライブの音合わせ練習風景＜２００３．８．３１ 街山荘にて＞
 ふなとさんのベースでちまきさんが歌う こんな夢のようなシーンがもうすぐ見られる・・・ ライブの音響を担当して下さるぱぴーさんから、こんなメールが届きました
NEWS ！ ９月２日産経新聞朝刊・大阪版に、ちまきさんの記事が掲載されます  |
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★次回更新予告★ 路上的旅人写真日記は文化創造倶楽部写真講座・現地撮影会 茅葺き屋根集落で有名な京都府美山町と星降る町で売り出し中の福井県名田庄村紀行です  上の写真をクリック！   ［Profile］［東アジア大会観戦日記］［チンドン屋さんを撮る2000年］［チンドン屋さんを撮る2001年］詳細は目次から ［2000夏沖縄を撮る]［2001夏沖縄を撮る］［2001夏広島を撮る］［古都の秋を撮る］［大晦日の風景］ ［奈良の風物詩］［岸和田まつりを撮る］［清水温泉棚田を撮る］［秋の美山町を撮る］［からほり写真展］ ［堺市人権フォト・トーク］［オクトバス・水先案内人］［路上的旅人・二兎を追う］［今月の写真館ﾊﾞｯｸﾅﾝﾊﾞｰ］ ［空堀路地夢］［なら燈花絵］［神戸ルミナリエ］［大阪弁川柳・二匹の犬］［路上詩人軌保博光さん］［エミコ・シールさん］  楽しい感想を書き込みして下さい！ |
ちまきさんと出逢ってからまだ２年経っていないけど、もう随分長く歌を聴かせてもらっているような気がする。路上的旅人のジンクスは、“初めて出逢った日の写真が一番”で、そして、その日の“第一印象が強烈”なんだけど、彼女に関してはどうも違うようだ。確かに逢った日の印象は、エッセイ「一本のろうそくのようなひと」にも書いているように、静かにそして深く路上的旅人のこころにストンと落ちてきたけど、ちまきさんに対する思いや写真の出来具合は、逢う度に進化し、成長しているような気がする。何回も聴いた歌なのに、別の日に聴くと、前とはぜんぜん違った感動が押し寄せてくるのだ。それはちまきさんの歌唱力や歌う技術が上達したからなのか、自分の気持ちが逢う度に高まっているからなのか、よく分からないけど、どちらもちょっと違うような気がする。とにかく、くどくどと書くより、一度彼女の歌を聴きに来てほしい。そうしたら分かるから。来れば自分が変われるから。