Since 2003.10.8
癌と闘いながら自転車で世界一周の旅の再開を目指しているエミコ・シールさんを応援しています
【注】 ２００６年５月で癌発病後５年が経過し、完治との宣言をされたので、
闘病資金としては受付終了しました。これまでのご協力ありがとうございました。（２００６／１１）
シール・エミコ＆スティーブの近況は地球大冒険ブログでアップされています
半年ぶりに無事帰国しました！  関空入国ロビーで ホッとした表情のエミコさん ２００７年１０月２６日、予定より１０日早く帰ってきました。今回の旅はネパールからチョモランマ、雲南省、チェンライを周り、最終のタイから関空へと戻ってきました。 海抜５２４８ｍの峠を越え、マイナス１５℃の極寒の地で野宿するなど、かなり過酷な行程・スケジュールだったようです。途中で体調を崩したこともあり、検査のために予定を切り上げ早く帰って来たそうですが、しばらくゆっくり休養し、また次の旅に向けて体調を整えてほしいですね。 １１月末にはインテックス大阪でサイクルモードのイベントがあり帰国報告トークも予定されているようですが、それまでは無理せずに早く元気を取り戻してほしいです。  迎えに来てくれたお母さんや友だちと半年ぶりに会い話しが弾む   空港のレストランでおどけるスティーブにカメラを向ける  半年間留守にしていた奈良の家に帰り安堵の表情でした おつかれさまぁ～ ★ エミコ＆スティーブ 今回の旅の軌跡は どこなのコム で！ ちょっとここだけの話しですが・・・ エミコさんがブログで帰国の報告をするまでは、『夢の途中』の更新を控えるつもりでしたが、すでに書き込みで 帰国がばれてしまったようなので、今回は無事帰国の報告を兼ねて写真をアップしています。 当初の帰国予定は１１月７日でしたが、旅の途中で体調を崩したため、早く日本に帰って検査を受けたい ということになり、１０日早く戻ることになったとメールが入りました。チェンマイはネット環境が悪く、メールも すべて内容がチェックされ削除されたり、中々繋がらないという中で、僕に届いたメールが文字化けして 読めないなど、かなり焦ることがありました。しかも帰国直前になり、またまたチケットでトラブル、一日早く 帰る便に変更になるなど、関空でエミコさんの顔を見るまで安心できないという状況でした。向こうでは ゆっくり休む間もなく次々と来客やイベントにかり出され、空港ロビーで最初に会った時は、本当に疲れ 切った表情でした。体調のこともあって出迎えは家族と親しいほんの一部の友人にしか知らせていなかっ たのですが、奈良に帰ったその日のうちにネットでは帰国を祝う書き込みが登場し、せっかくしばらくゆっくり 休ませてあげたかった思惑は無情にも消え失せました。いつも自分のことは後にして周りを気遣うエミコさん ですから、見た目はいつも元気そうに写真には写っていますが、癌が完治したとは言え、疲れやすい体質、 免疫力が落ちた体力など、年相応にかなりのガタが来ています。エミコさんを心配し、励ましてあげたいお 気持ちがあるのなら、どうか皆様、事情を察して静かに見守ってあげてください。誘えば必ず嫌と言えずに 出てきます。僕が何かの用事やイベントで二人に声をかけるのは、いつも一番最後です。エミコさんがまず 断るのは僕やお母さんからの申し出で、断り切れない知人からの呼び出しには少しぐらいしんどくても奈良の 山奥から自転車で出てきます。そしてみなさんの前では絶対に疲れた顔は見せずに精一杯の笑顔です。 僕が差し出がましく言うことではありませんが、どうか皆様の心にエミコさんを休ませてあげて下さいの声が 届きますように・・・ ２００７年１０月２８日 路上的旅人拝 |
| ■ 路上庵掲示板書き込みより エミコさんたち無事出発しました 路上的旅人 2007/05/09 01:33  今日は眠いので取り急ぎ写真だけ 端っこの人は最近テレビでよく見るタレントさんらしいです。 たまたま関空で見かけてカメラを向けると「撮りたい？」って聞いてきて、お願いすると一緒に記念撮影に 収まってくれました。 （あとでわかったんですが、“ちょいワルおやじ”のイタリア人・パンシェット・ジローラモさんだそうです。 自転車にも興味がありサイクル雑誌に寄稿しているようで、エミコさんに何か惹かれるものがあった のかも知れません。出発前にこんな出逢いがあるのもエミコ＆スティーブらしいですね。）  おねえさん、よく見ればエミコさんによく似ていますね。 お母さんはエミコさんが出発後、テレビ局の取材を受けていました。 帰国後の放送が楽しみです。 |
| ■ エミコさんブログ書き込みより いよいよ出発 ２００７／５／８ 復活旅≪第3弾≫、いよいよ本日出発です！ この一ヶ月は家事と仕事と畑と旅準備に追われまくった毎日でしたが、 ついにこの日がやって来ました。 というか、来ちゃった～(>_<)準備まだ・・・ヤバヤバヤバー！（いや～ん） チベットと中国の下調べ＝不十分(~_~;) 宗教や現地言葉も勉強せずに旅立つのは稀なこと。 「どうなることやら・・・？」 (~＿~；)です。 路上の旅人さん、送ってくださってありがとうございます。 空港で荷物→都ちゃん、OKでした！ありがとう！！ 米谷さん、木村さん、いずパパも遠い所ありがとうございます。 ママ、カバンの中身お願いいたします。 姉ちゃん、残り元ありがとう☆ 榛葉さんもどうもご苦労さまでした。 中国東方航空MU７４８便 17時20分発は、定刻より10分も早く出発！！ ボーイング737（かな？）、客席138名のうち乗客は私たちをいれ24名（のみ！） では、元気に旅立ち、笑顔で帰ってきまぁーす (^o^)（~ｏ~)♪ |
| ■ 路上庵掲示板書き込みより 路上的旅人 2007/04/22 23:48 今日は、友人のエミコ・シールさんの講演会に富田林まで行ってきました。 テレビで放映された特集と自転車で地球一周中の写真をスライドショー仕立てで見ならがらのトークで、とても楽し かったです。 地球一周のゴール直前の１１万㌔で子宮癌が見つかり旅を断念。その後、余命半年の危機を乗り越え ５年経ち完全復活。 諦めない折れないココロに、集まった４０人の人達も感動。彼女の『生きたい』という思いがひしひし と伝わる講演会でした。 この日の主催者、東浦さんのお嬢さんが来月、金沢へ嫁ぐということで、お母さんから娘さんへプレゼントの依頼が。 エミコさんの言葉 「今を一生懸命 keep going！」 お幸せに！！ エミコさんの再開の旅は来月８日、火曜日。 関西国際空港から飛び立ちます。 |
 上 今を一生懸命 keep going！ ～エミコさん書～ 下 嫁ぐ娘へ送る言葉としてリクエストされて書いた書 |
 夢 Never give up！ と書かれた大きなケーキにナイフを入れる |
癌告知から丸６年が過ぎ、今はこの笑顔
過去は振り返らない 今（NOW！）が大事なことをエミコさんは知っている
旅のスライドを見ながらの講演会
スティーブさんの胸中に去来するのは・・・
愛する人と別れたくない 生きたいというキモチが天に通じた
神様からもう一度もらった命 生かされている今に感謝・・・
「泣いて過ごしも一日。それなら最後まで笑って過ごそう」
そう決めてから楽になった そして癌は消えた
スティーブのやさしさと厳しさがエミコさんを救った
エミコさんのすべては感謝のキモチから
ともに５月生まれのふたりに、少し早いお誕生日ケーキが贈られた
日の丸と自転車のデコレーションに思わず笑みが
ふたりでロウソクを吹き消す
結婚式を挙げてない二人はこのあと「ケーキカット」の儀式を
「今を一生懸命 keep going！」 エミコさんの書いた書と旅の写真
この日の主催者、東浦さんの娘さんが来月、金沢へ嫁ぐ
お母さんから娘へ贈った書のプレゼント（路上的旅人筆）
この日集まったみなさんと記念撮影
路上的旅人からは「夢」をプレゼントさせて頂きました
いつまでもお幸せに・・・
| ■エミコさんのブログから転載させていただきました 生活向上 (ド)田舎暮らし けっこうな驚き！ かなり画期的！！ 何が・・・？ （＾◇＾）全自動洗濯機～ 「2003年型の中古ですがどうぞ・・・」 いきなり知人が全自動洗濯機をもってきてくださった。 世界旅行中（14年間）は手洗いだったので、二層式でも「あるだけまし～☆」と思っていたのに、 時間も労力も半分以下。いや三分の一以下！ でもって早くてキレイ！ 「ちまたでは、こんな生活があったのね・・・(^＿^;)」っと驚いてしまった。 知人、路上の旅人さん。 彼は心ひろく、たくさんの人たちを応援している。 中でも清水哲さんや、平美樹さんのことはよく聞かせていただいていた。 また、ご本人は多才で多分野でも活躍されている。 何もお願いしていないのに、必要なときふっと手をさしのべてくれる。 そんな不思議ですばらしい人なのだ。（私たちの応援ページも☆） こんな人が世の中にいるってことがありがたいな～とあらためて感じた☆彡   写真＝（上）初めての全自動洗濯機♪ （右）先週まで使っていた1980年型洗濯機（2kg） わわわっ パソコンの画面見てて初めて顔から火と冷や汗が吹き出しました。。。。 はずかしいぃぃぃ～ 洗濯に取られていた時間を少しでも読書と安息の時間に置き換えて もらえたらうれしいです。 これからも陰ながら応援させてもらいます。 （陰になってないやん。ほんまにもぉ穴があったら入りたいですぅ･･･） Posted by: 路上的旅人 at 2007年02月12日 11:13  ２月に八尾養護学校でさせてもらった作品展の売上の一部から、エミコさんに洗濯機を 贈らせてもらいました。喜んでもらえてよかったです。自分の宣伝をするのは恥ずかしいけど、 貴重なお金を出して下さった皆様の気持ちをお伝えしたくて、あえて書かせて頂きました。 やっぱり僕は偽善者・・・ 追記 それから、エミコさんがブログに書いている奈良県の家は、なんと大家さんが僕の同級生 の織物の先生のご主人だったと判りました。世間は狭いですねぇ。みんなどこかで繋がっている… ということで、２００７年５月２２日に富田林市でエミコさんの旅再開 壮行会を兼ねたミニ講演会があり、路上的旅人は書の書き下ろしで 参加させて頂きました。売り上げはすべてエミコさんの「ネパールの こどもたちに学校を」という夢に託させて頂きました。ありがとうございました。 |
笑み基金 ネパールで出逢ったこどもたちのために、学校を建てる費用を集めています。
天然素材の石鹸や旅の絵葉書の売り上げをその費用に充てているとのことで、路上的旅人も
書の書き下ろしや木製プレートの売り上げを協力させて頂いています。全国から集まったお金は
エミコさんとスティーブさんが直接、現地に届けに行く予定です。ご協力宜しくお願いします。
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【注】 エミコさんは２００３年から名前の表記を「シール笑みこ」と変えていました（姓名判断で観てもらい、
カタカナ・漢字・平仮名すべてが入った良い名前だそうです）が、現在はまたシール・エミコとしています
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