 
VOL．４ 2012年11月〜12月
12月27日更新しました
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大阪から浪花なでしこのチンドン屋さん・華乃家ケイさん一座がやってきます
お正月にふさわしい獅子舞やお目出度い南京玉すだれの実演も！
宮城の皆さん、お誘い合わせの上お越し下さい。 
「ラストポートレート」展
無事盛況に終わることができました。ご来場・応援下さった皆様ありがとうございました。
会場の様子は下記のfacebookのページでご覧下さい
大阪の友人のフォトグラファー・児玉小枝さんの写真展「ラストポートレート」を「め組JAPAN」の
梶間君と開催することになりました。津波で多くの尊い命が奪われた町で見てもらえる
ことに意味があると思っています。いのちの大切さ、それは人間もペットも同じです。僕は初めて、
石巻に来た時に出会ったおじいさんの言葉が忘れられません。「自分だけ逃げて犬を鎖に
繋いだまま家に置いてきてしまった。あんな大きな津波が来るなんて思わなかった。せめて
離してやれば泳いででも助かったかも知れないのに。家に帰っ...たら泥だらけで冷たくなって
いたんです」一生悔やんでも悔やみ切れない心の傷になったと思います。鳴くと迷惑が
かかるからと、避難所に入らず、ずっと車の中で犬と生活していた人もいました。そんな人たちが
いる反面、新しい流行の犬がほしいからと、まるで車を買い換えるようにペットを保健所に捨てに来る人が
いるという現実。処分を待つ檻の中の犬たちの悲しげな表情を目をそらさずに見てほしいのです。
趣旨をご理解くださり、快く会場をお貸し下さった石巻まちなかマルシェの
木村さん、運営をお手伝い下さる浅野さんに感謝します。
児玉小枝さんと2003年に対談した時のことを書いています。
路上的旅人独り言エッセイVOL．49
http://rojyonotabibito.world.coocan.jp/newpage1049.htm
素晴らしい写真展を主催させて頂けることになりました。
石巻では初の開催となる、写真家・児玉小枝さんの巡回パネル展です。
展示内容は3つのテーマからなりますが、その一つ、“収容施設で殺処分を待つどうぶつ達の
最期の姿”は、どれだけ多くの言葉で語るよりも強く心に訴えかけてくるものがあります。
辛い現実を突きつけるテーマではありますが、どうか目をそらさずに、ほんの少しの勇
気を持って、どうぶつたちの最期の姿を、瞳を、見つめてください。
児玉小枝・写真パネル展
「ラストポートレート」この世に生を受けて
日時 11月23日（金・祝）〜25日（日）
10:00〜18:00（最終日は17:00まで）
会場 石巻まちなか復興マルシェ（入場無料）
石巻市中央2-11（石ノ森萬画館
川向かい）
プロデューサー 写真家・川谷清一
主催 梶間卓朗（獣医師）
また、大人はもちろんのこと、子ども達にこそぜひ見てもらいたい、そんな写真展です。
改めていのちの大切さを感じ、弱い者達を思いやる優しさを育む機会となれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
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東北での1年7ヶ月の記録Digi Bookです
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８月８日（水）pm6:15 KHB東日本放送「スーパーJチャンネルみやぎ」で
これまでの活動がドキュメンタリーで紹介されました。 Click！→ 
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