2003年10月1日 更新

路上的旅人 久々の詩作 VOL.51


じくうのたびびと
時空的旅人

一期一会の出逢いを求め
二足の草鞋を履きながら
二兎を追えない者は一兎も追えないと豪語して
写真は、才能と努力と運の三位一体の結果だと
三々五々 人が集まりまた離れ
四の五の言う前に
四面楚歌など何処吹く風と
五尺の虫にも五分の魂
五臓六腑に染み渡る
第六感が命だと
七転び八起きの人生に
七転八倒しながら八面六臂の活躍で
八方美人も時として
九死に一生得ながら
十人十色の写真を撮る
百も承知で選んだ道を
千載一遇のチャンスをものに
万が一にも掴んだら
鶴は千年亀は万年
何億光年の輝きも瞬き一つでひとっ飛び




<からほり亭のコラムに連載してるエッセイを再掲載したものです>

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VOL.44
2002.11

たこちゅーとたこまんぞく
VOL.45
2002.12
逢いたい人が
次々やってくる
VOL.46
2003.1

不幸な出来事は
突然にやってくる
VOL.47
2003.2

一本の鉛筆があれば
VOL.48
2003.5

走馬燈
VOL.49
2003.9

カメラマン対談
VOL.50
2003.9

行き急ぐ人生
VOL.51
2003.10

時空的旅人
VOL.52
2003.10
満身創意
VOL.53
2003.11

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