新企画　since 2005.11.1


路上的旅人が関西で上演されたライブやイベントをカメラで切り撮りレポートします
画像が多いのでダウンロードに時間がかかるかもしれません。アナログ回線の方すいません　m(_ _)m



ちなみに路上的旅人は歌手ではありませんから、ライブで歌うことはありません
（でも、いっぺんでええからステージで歌ってみたい・・・ といいながら、こっそり『一節入魂』で歌ってマス）

■■■　ジョイフルコンサート　住吉区民センター　２００９．１．２４　■■■

大正３年開設の私学・大阪訓盲院が前身となる大阪府立視覚支援学校（旧名称：盲学校）は
創立９０年以上経過し、近い将来建て替えが予定されています。鍼灸師の免許が取れる理療科や
理学療法科などとともに音楽科も歴史があり、そこで教壇に立つ先生方が地域の方々のために
昨年から開催しておられる心温まる手作りのコンサートがジョイフルコンサートです。昨年に引き続き
仲間を誘って聴きに行きました。会場の記録係も頼まれて、ビデオにカメラと大忙しでしたが楽しかったです。



９人でクアイアチャイムの演奏
息もピッタリで見事でした

■路上的旅人フォトブログより 大阪府立視覚支援学校（旧名称：大阪府立盲学校）の教員有志と生徒による第２回ジョイフルコンサートが来年１月２４日（土）にあります。 路上的旅人は昨年、初めて聴かせていただき、深く感銘しました。音楽科の教師だけでなく、小学部から高等部、専修科まで各学部の先生たちが素晴らしい演奏をされます。 詳しくはチラシと下記のページで昨年の様子をアップしていますので、ご覧下さい。 http://rojyonotabibito.world.coocan.jp/newp5027.htm 席に限りがあるそうなので、チケット希望の方はできるだけ早く視覚支援学校までお申し込み下さい。 13:30開場／14:00開演　入場料500円 会場：住吉区民センター・大ホール ＪＲ我孫子町または南海・沢ノ町駅下車徒歩

先生達の独奏・独唱　それぞれがさすが本格派
ミュージシャンやプロではありませんが、みなさんがホンモノです



第２回の今年は音楽科の生徒さん達もコーラスで参加
終わって肩に手を当てて誘導され退場しているところです



男性のテノール独唱も選曲が良かったと評判でした



代表のＫ先生のピアノ独奏は秀逸の一言　素晴らしかったです



学校で生徒達を教える傍ら、こんなリサイタルにも出演しておられます　　「西方見聞録」の一番下の欄で紹介しています



最前列にいた男の子　とっても楽しそうに聴いていました。写真をお見せできないのが残念･･･



ソプラノ独唱のＦ先生は凛とした佇まいの素敵な女性です
実はTAK-Zとは同じ先生に発声を学んだというご縁が･･･



最後の曲『ふるさと』を会場全員で合唱
満席のお客様が立ち上がって声をそろえました。感動のフィナーレでした。



この日の出演者のみなさんです
ほんとうにいい笑顔でした。写真を大きくお見せできないのが残念です。
昨年の第１回は、学校の築７０年の木造講堂が会場でしたが、今回は新築
オープンした区民センターの大ホールで借りての大演奏会となりました。地域に
密着し愛される学校らしく、たくさんの方々が来場され、みなさん満足した様子。
素敵な演奏会でした。音楽科は時代の流れで職業教育として難しいものがあり、
存続の危機と聞いています。こんな素晴らしいこどもたちと先生方のためにも、そして
地域のためにも、現地建て替えが決まった校舎とともに残していってほしいものです。


　今月の「西方見聞録」は３ページ構成です

はるまきちまき　釜ヶ崎三角公園　２００９．１．１　

ダンスと音楽の交響対話　兵庫県立美術館　２００９．１．１２　

視覚支援学校ジョイフルコンサート　住吉区　２００９．１．２４　

　２００９年１月更新のおっかけレポート　ちんどん通信社ほか

　 　
毎月たくさんの写真を見てもらっていますが、その中でもとっておきの一枚を選んで
アップしています。路上的旅人が魂を込めてシャッターを切った渾身の一枚をご覧下さい。


楽しい書き込みや感想お待ちしています

　　　 　　　　　

これまでのライブやイベントの写真レポートは「Index・目次」のページから
「路上的旅人写真日記」を検索してお入り下さい。