「脳死判定」「低開発諸国の臓器売買」「臓器移植の是非」等、賛否両論、「宗教上・信条上」
「経済的なこと」を含めて複雑な問題を孕んでいることを承知で、皆さまにご理解を訴えます。

   美樹さんの渡航が決まりました
      2004年7月5日 更新

いよいよ明日  路上的旅人  2004/07/05 (月) 19:55
平美樹さんの渡航が、いよいよ明日7月6日になりました。
募金活動を初めて半年、季節はいつの間にか冬から夏に変わっていました。
長かったです・・・

先程、美樹さんのお母様から電話があり、体調も落ち着いたので、予定通り出発できそうですとのことでした。良かったです。まだ油断はできませんが、何とか明日、無事飛び立ってくれることを祈ります。

お見送りに来られる方は、pm16:40に、関空1階7番ゲート手前に来て下さい。救急車の窓越しに美樹さんの顔を見ることができるそうです。

代表よりみなさまへ <『美樹さんを救う会』事務局HPより転載>

皆様には『美樹さんを救う会』活動ご理解のもと、ご支援・ご協力頂きありがとうございます。
お陰さまで、皆様の温かいご支援を頂き、UCLAメディカルセンターへ向けての渡航日程が決まりましたこと、ご報告させていただきます。
美樹さんは昨年の補助人工心臓装着術より1年が経過、本年5月25日に補助人工心臓のポンプ交換手術を行った他、現在も血栓・感染症にならないための治療が続けられています。待機時間が長くなれば、必然とリスクも高くなることを考慮し、7月初旬渡航を目指し準備を進めてまいりましたが、目標金額に到達するまで相当の時間を要し、皆様には大変ご心配をおかけし申し訳ございません。
移植手術受入先のUCLAメディカルセンター到着後、数日間の検査が行われ、その後現地での待機者リストに登録の運びとなります。目標金額の9000万円はあくまで最低必要な予算であります。今後の経過や予後の治療内容により増大する可能性もあります。
しかしながら、未だ目標金額に達成しておらず、事務局スタッフ一同全力で努めておりますが、なお一層のご支援・ご協力をいただきますよう、切にお願い申し上げます。

美樹さんを救う会代表 吉岡 智行

設置募金箱回収のお知らせ 

7月6日(火)渡航に伴い 6月末で一旦締め切り回収作業に入らさせていただきます。
ご協力頂きました皆様 ありがとうございます。
尚、振込による募金活動は継続いたします。

募金総額  86,114,841  平成16年6月25日現在>


美樹さんが渡航しました
2004年7月7日 更新




当日の様子は上の写真をクリック!

 手術が成功しました 
2004年7月30日 更新
詳しいことは ここをクリック!

 お陰様で 7月30日 アメリカ・UCLA大学病院で無事手術が成功し
8月19日に一般病棟へ移り、25日に退院 現在は借りているアパートから在宅で通院し
リハビリ・療養中です  ご支援・ご協力ありがとうございました <2004.9.1>



2004年1月21日 更新

2004年1月26日(月)読売新聞大阪版に
平美樹さんの本の出版に関する記事が掲載されました。
 

清水哲さん詩集&応援歌CD『撃心』の出版・発売記念パーティーのお知らせ
     〜当日、チャリティーオークションも開催します〜

■日時 2004年3月14日(日) pm16:30〜
■会場 ホテル日航大阪 地下鉄・御堂筋線「心斎橋」駅下車すぐ
■会費 大人おひとり様 10,000円  夫婦・カップル 15,000円
     なお、この収益は全て心臓移植を待つ私の友達の平美樹さんに寄付します。
     桑田・清原選手他PL学園出身のプロ選手により多数のチャリティー用品が
     届いています
 
     一例 巨人:清原和博選手のサイン入りバット  巨人:桑田真澄選手の刺繍ネーム入りグローブ
          阪神:片岡篤史選手  ヤクルト:宮本慎也選手
          その他、阪神、中日、ヤクルト、etc・・・各選手

     
できるだけたくさんのみなさんの参加をお待ちしています
■この日の写真は ここをクリック!
書家の辻慶樹さんから、書展開催のお知らせがありました。
ことば&書のふれあい展 「ことばは命」
■日時 2004年2月19日(木)〜24日(火) am11:00〜pm21:00 入場無料
■会場 OCAT ギャラリー 大阪シティエアターミナル 5階 丸善文具フロア横
    「美樹さんを救う会」支援チャリティー 
    書の書き下ろしパフォーマンス 19,21,22日 am11:00〜pm18:00
    売り上げを平美樹さんの心臓移植に寄付して下さいますので多数お越し下さい。

美樹さん本人からのお願い

私は今年37歳になりました。その半分が闘病生活です。
そして病院からそとに出られなくなって2年が過ぎました。
今は補助人工心臓のお陰でかろうじて生きていますが長くはもちません。
もう一度外に出てみたい。元気になって仕事を探して自立したいのです。
まだやりたい事や夢がたくさんあります。だからもう一度生きるチャンスが欲しいのです。
それが叶うならば、どんなに辛い試練にも耐える覚悟です。
私を助けてください。みなさんがお力を貸してくださることを、今もベッドの上でひたすら願いつづけています。
辻慶樹さまの“ことば&書”から元気をもらったみなさまの元気を、
少しだけ私に分けて下さい。
どうか宜しくお願いします。     2004年12月 平 美樹


2004 第17回『魅惑のシャンソン』
    日時  2004年5月23日(日)
     会場 大阪・森ノ宮ピロティホール
     出演 奥田真祐美
     ゲスト さとう宗幸
          谷崎美智子/松岡智子
     演奏 西川真グループ
     開場 14:30/開演 15:00
     前売り券 4800円/当日券5500円
     主催 大阪市勤労福祉文化教会/大阪市

  チケットを10枚寄付して下さいました。



2004年4月3日
万博競技場でガンバ大阪の選手会が募金活動に参加してくれました
この日の写真は ここをクリック!




募金を呼びかける美樹さんのお母さん
2004年1月 梅田阪神百貨店前陸橋




2003年12月 河内長野駅前



募金風景
路上的旅人は 「好きな言葉を書きます 一枚100円から」
というパフォーマンスで募金を呼びかけました。



清水哲さん立ち上がる!?
実際の清水哲さんは車椅子から立ち上がることはできませんが、
今回、美樹さんのために、奥さんと街頭募金に駆け付けたのです。
体温調整ができない身体に、冬の寒さは堪えますが、頑張ってくれました

同年12月 難波駅前



街頭募金の会場で、書を書かせてもらっています
好きな字を、一筆 100円〜 で書き、売り上げは、募金に充てさせて頂きます
どうかご協力宜しくお願いします
郵送も受け付けます。希望の字をメールにてお申し付け下さい。


すでに、路上庵掲示板やエッセイでご存じの方もおられると思いますが、友人のネコムスメこと平美樹さんという女性が、海外で心臓移植を受ける予定です。
19才の時に、急性骨髄性白血病に倒れ、15年間にわたる闘病生活で、3度の再発を乗り越えたものの、度重なる抗ガン剤使用により、薬害性心筋症となり昨年、国立循環器病センターに転院。治療法は心臓移植手術しかないと診断されました。
今年5月には、脳梗塞を起こし、心不全が悪化、6月に補助人工心臓を装着。
命のタイムリミットが宣告され、海外での移植手術・渡航費・現地費用・術後治療費等で9,000万円という金額が必要となり、この度、高校の同窓生、亡くなられたお父様の勤務先の同僚などが中心となって、『美樹さんを救う会』が結成され、多くの方から善意の募金をお願いすることとなりました。一日でも早く手術が受けられるよう、皆さまのご協力をお願いします。

協力方法は、次の5つ。無理のないできる範囲で宜しくお願いします。

@ 下記の要領で寄付をして頂く。(実はこれが一番有り難いです)
A 寄付はできないが、街頭募金活動に参加する。(事前登録申込み要
B 友人・仲間・知り合いのマスコミにメール転送・HP・掲示板等で呼びかける。
C 来春出版予定の美樹さんの本を買う。(予約受付中)
D 心の中で手術の成功をお祈りする。

『美樹さんを救う会』
事務局 大阪府堺市翁橋町1丁10番1号 三ツ輪ビル2F
TEL(072)222−8072  FAX(072)222−8073 
※現在は活動終了しています

募金活動日程
12月22日(月) 府庁記者クラブにて 午後2時より記者会見
があり、テレビのニュース、新聞等で報道されました。

※参加できる日があれば、事務局までご連絡下さい。
 人数等を調整します。

最新の活動日程は「救う会のHP」でご確認下さい

募金の振込先
UFJ銀行 堺東(サカイヒガシ)支店 普通預金 4604487
郵 便 局  14130−97092001
口座名義  美樹さんを救う会(みきさんをすくうかい)

平美樹さんの本
題名 『病院を出よう!〜ネコの脱出奮闘記』 (HPタイトルより)
星湖舎刊  編集 路上的旅人/出版協力 清水哲 桑田真澄 清原和博 ほか
2004年3月10日出版予定(予定売価:1200円・税別)
本の予告は、下記のURLで
http://homepage2.nifty.com/rojyonotabibito/newpage1055d.htm

事務局に設置のPCでチラシを作る

どうか皆さまのあたたかいご支援をお願いします。
路上的旅人拝


平美樹さんのことを書いたエッセイも読んで下さい

 VOL.55 「生きてこそ」

ドナーカード  路上的旅人  2004/01/21 (水) 00:21
平美樹さんから臓器移植・ドナーカードの啓発をしているサイトの紹介がありました。
http://www.pref.iwate.jp/magazin/zouki/
http://www.jotnw.or.jp/community/index.html
ちなみに僕はドナーカードに「すべて提供」と書いています。
もしものことがあったら、心臓は平さんが使ってくれるとうれしいな。
まわりは「入りっこない!」と言いますが、意外とノミの心臓だったりして・・・(>_<)





病室での最新近影
5月に脳梗塞で倒れた時にお世話になった先生が
初めて8階の病室に訪ねて来てくれました。
その時の喜びの表情です。 2003年12月28日撮影


路上的旅人初のフォトエッセイ『めぐり愛つむいで』が出版されました。
ネコムスメさんのことも、書いています。是非読んで下さいね。
詳細は「路上の今月のイチオシ」で!!


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