ロスの美樹さん情報です２００４年１２月１日 更新
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■ロスの平美樹さんからメールが来ました
ご無沙汰続きで大変失礼いたしております。 私は、この度たくさんのご支援のお陰で幸運にも
ご支援いただいた皆様には深く感謝お礼申し上げます。
アメリカでの心臓移植を受ける事ができました。
現在私は術後４ヶ月を迎えましたが、移植後の拒絶反応・免疫抑制剤の副作用と戦いながら早期帰国に向けてカリフォルニアのアパートで治療を継続しております。
移植手術を受けられました事は喜ばしい限りではありますが、異国の地で言葉も分からず保険も無い医療を受ける事へのリスクを覚悟して来たものの想像以上に大変です。
事実私は、術中から術後もアクシデント続きで緊急外来受診・入院とを繰り返し渡航前に予測していた医療費を大幅にオーバーしてしまい厳しい現実と向き合う毎日です。
国内での早急な移植が望めず命の限界に立たされた私にとりましては、大きなリスクを背負ってでも海外での移植に賭ける以外に生きる方法はありませんでした。
それ故に一日でも早く臓器移植でしか生きる方法の無い患者達が、日本国内で安心して移植を受けられるようになる事を願って止みません。
＜中略＞
最後になりましたが、元気な姿で再び故郷の地に立ち皆様に良いご報告とお礼を申し上げる事ができますよう、いっそう治療に励む所存です。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。 現地時間１１月２８日 療養先カリフォルニアのアパートにて 平 美樹 昨年起こした脳梗塞と治療の後遺症で視力・視野が著しく低下している美樹さんが、これだけの文章を入力するのは大変なことです。掲示板の書き込みやメールの返事が書きたくても、体力を消耗するためドクターストップがかかっています。メールを送られる方にとっては送信相手は美樹さん一人ですが、受け取る本人にとってはもの凄い数で、とても対応できませんので、事情ご理解の上、見守ってあげて下さい。 ■路上的旅人かわら版より ７月に渡米し心臓移植手術を受けた平美樹さんですが、その後何度か危ない状況もありましたが、予測の範囲の症状で現在は帰国に向けリハビリ等に励んでいます。（詳しくは事務局のＨＰでご覧下さい）
現地のボランティアの方がよくして下さり、気分転換にと病院や借りている現地のアパートの近くにある観光地へと連れ出して下さっています。
手術後も続く辛い投薬治療の気分転換と、軽い運動の歩くというリハビリのために外出し、少しでも元気な姿を見てもらおうと、事務局ＨＰに写真を載せたところ、サンタモニカやハリウッドに遊びに行くために募金したのではないという批判が来たそうです。
これは全くの誤解であり、これ以外にも、募金のお礼が来ないとか、事務局のＨＰの募金者名簿に名前が載っていない、その後の状況報告がない、ＨＰを見ることができない人のことを考えていないなどの声も届いています。
逆に、団体等に振り込みのお礼を送ったら、郵送費を少しでも治療費に回して欲しい、お礼が言って欲しくて募金したのではないとお叱りの電話もあり、事務局の方は少ない人数で大変な対応に追われています。
もちろん、好意的に見守って下さり、美樹さんの回復を本当に心から喜んで下さっている方々が多くおられるのも事実でありがたいことですが、そのような状況を聞くにつけ、少し複雑な気持ちになります。病院からは追加請求が３０万ドル来ており、集まった金額では不足が予想されていますので、振り込みによる募金活動は引き続き継続しています。年末の大変な時ですが、お気持ちのある方はどうか宜しくお願いします。
平美樹さんに関するこの文責はすべて路上的旅人にあります。ご意見・ご質問等あれば直接メールでお願いします。 僕は、彼女が元気になって遊園地や温泉に遊びに行ってほしいと願い、そんな日が来るのを楽しみに募金し応援してきました。それが駄目だ、いけないことだと言うのなら最初から支援などしていません。反論があるのならお受けします。 |
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| 美樹さんが心臓移植を受けて２ヶ月経ちましたが、母・宣子さんの現地レポートに寄ると七転八起の日々を過ごしているそうです。 長い年月の白血病の闘病と補助人工心臓を装着しての待機が、彼女の身体に大きなダメージを与えていました。そしてそれは心臓移植後の回復の速度にも大きく反映します。
移植後は免疫抑制剤を一生服用しなければならず、正確に服用する事で拒絶反応を抑える必要があるのですが、痙攣の発作以降、目の具合がとても悪いので毎日の薬の仕分けも気が抜けません。 脳梗塞の後遺症の視力障害も今まで以上に悪くなってしまい、その他の症状も出てきているそうです。 それでも勝ち気な美樹さんは、こんな力強いメッセージを寄こしてくれました。 でも、こんなことでネコ平、負けませんよ！！ これから先どんな試練が待ってるやもしれませんが、 来るなら来い！！ ですよ。 だって私は、闘病家ですから！ ネコ平というのは僕がつけた美樹さんのあだ名です。美樹さんは対抗して僕に「ろじ平」という名前をつけてくれました。僕が、ろじ平親分でネコ平が舎弟というわけです。 また、最近、美樹さんは自分のことを「闘病家」と名乗っています。 これはアメリカまで取材で付いていったジャーナリストのＡさんが付けてくれた肩書きだそうです。 ずっと病気と闘ってきた美樹さんにピッタリの名前だと思いませんか？ Ａさんの尽力で、年末か年明けには、Ｔ社のテレビ番組で、美樹さんと臓器移植の問題が特集で放送される予定です。 これからも様々な困難がやってくると思いますが、闘病家の美樹さんならきっと正々堂々と立ち向かい、敵を倒してくれるはずです。頼もしい子分を持って心強いです。 どうかみなさんも今まで以上に彼女を応援してあげて下さい。 『美樹さんを救う会』事務局より転載許可済み ＜最新の情報や現地レポートは『美樹さんを救う会』事務局のＨＰで＞
 路上的旅人地獄耳・・・ 『病院を出よう！〜ネコの脱出奮闘記』が近々、あのユーミンの元に届けられるというビッグニュースが飛び込んできました。実現したらいいですね！！ |
美樹さんの手術が実現しました
２００４年８月１日 更新
渡航前の病室での美樹さん
手術の成功を祈ってＶサイン お腹に乗っているのが補助人工心臓
傷口を覆っている厚いガーゼは出血で真っ赤に染まっています
後に続く人のために、ありのままの姿を撮って下さいと頼まれシャッターを切りました
美樹さんの「生きたい」という執念にも似た強い決意を感じました
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 お陰様で ７月３０日 アメリカ・UCLA大学病院で無事手術が成功し８月１９日に一般病棟へ移り、２５日に退院 現在は借りているアパートから在宅で通院し リハビリ・療養中です ご支援・ご協力ありがとうございました ＜２００４．９．１＞
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| ■ 路上庵より 無事手術が終わったそうです 路上的旅人 2004/07/30 (金) 22:22 午後９時前に連絡が入りましたが、事務局のＨＰ掲示板の発表を待って、 |
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| 心移植で渡米の平さん手術開始 ＜７月３０日朝日新聞夕刊記事より＞ 心臓移植を受けるため米国に渡った平美樹さん（37）にドナー（臓器提供者）が現れ、 平さんは日本時間の30日午前6時半、ロサンゼルスのＵＣＬＡメディカルセンターで 手術室に入った。「美樹さんを救う会」（堺市）によると、手術には6〜8時間かかる見込み。 |
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設置募金箱回収と事務局閉鎖のお知らせ |
願えば叶う 夢がある 生きてこそ それは現実のものとなる あきらめなかったお蔭だよ 命のリレーのお蔭だね 新しい人生の始まりだ もう鎖に縛られることはない 命のタイムリミットを告げるカチカチも聞こえない 寝返りだって打てるはず お風呂にもドボンとつかれるよ 自分の足で歩けるんだ ネコのように自由に 気ままに 本気になれば 空だって飛べる 元気になったら 虹を越えて帰っておいで 熱気球の空気は満タンかい 助走をつけて飛び上がれ 夢の続きを見るために 夢の続きを見せるために ネコの脱出奮闘記 続編は今から始まる |
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| ★ みなさんから届いた祝福のメッセージです 今日の夕刊で平さんの手術開始の記事を読み、良かったな〜と思っていました。 もう時間的にも 余裕が無かったようなので チャンスに恵まれたことは幸運ですよね。 それもこれも 路上さん 清水さんをはじめ 美樹さんのことを真剣に考えてくれた人が大勢いたからだと思います。 チャンスの女神は前髪しかないので それをつかまないといけない！と言いますが、美樹さんは 路上さんたちの応援のおかげで 前髪をしっかりつかんだと思います。
手術の後は 感染症予防とか色々あることでしょうが、ここまで幸運だった人には今後もチャンスの女神の微笑みが訪れると思います。 来年ぐらい 手術報告講演会に参加できることを思い描いて・・・。 勇気をくれてありがとうございました。 M.K おめでとうございます！とってもうれしいです。 なんか、あたしも言葉になりませんが、本当によかったです。 おめでとうございます。これがいまの精一杯です。とってもとってもとってもうれしいです。 S.C すごい、生き抜く力ってすごい、うまくいくこと信じましょう！ご連絡感謝します！ O.T 美樹さんの一報は、うまく表現出来ないけど、頑張れば、出来ない事はないんだって、凄く勇気づけられ、心の底からそう思えました…川谷さん、哲ちゃん、お母さん、みんなさん、街頭募金等の活動で本当に支援されてたのをこの目で確に見てましたから… H.A 朝日新聞で手術が始まったことを知りました。手術成功心よりおめでとうございます。 Y.K 嬉しいメールありがとう！ 皆の気持ちが通じましたね、バンザーイ、バンザーイ！ これからも皆で応援していきましょう。 K.M 昨日の夕刊で、ドナーが見つかり手術室に入られるとありました。 成功されたとの一報嬉しいですね。取り急ぎメールしました。 M.Y お母さんのことを目に浮かべると胸がつまるおもいで、みきさんが目を覚まして元気におしゃべりできるシーンを想像すると涙がこぼれました。。。とにかく術後の経過を注意深く見守らなくてはいけませんね。 O.H 手術無事終了本当におめでとう。昨日、本城さんに朗報が待ち遠しいですねとメールを書いたところでした。明日が事務局の閉鎖の日ということで、その日に合わせたかのような朗報で皆さんきっと大喜びですね。吉岡さんにも心からおめでとうとお伝えください。 K.H お知らせありがと！！！(＾＾)！ 美樹さんよくがんばったね。 あとは2日間眠り姫になっていてもらいましょう(^_-)-☆ うれしなみだのKより 美樹さんの手術が無事終わったとのこと、本当によかったですね。 今朝、占いで今日は良いことがあるという啓示があったのに、特に何もなく一日が終わろうとしていたのですが、良きこととはこのことだったのですね。 K.K 何事も一つの仕事をやり遂げる事は大変です。川谷君ほか関係者のご苦労察して余りあります。本当にご苦労さまでした。美樹さんの一日も早い恢復を祈っております。 U.M 嬉しい嬉しい知らせおおきに！！ ほんまに良かった！！ 関西空港での出迎えには行きたいものです。 取り急ぎの感謝のメールです。 感謝 T.Y 連絡ありがとうございます。ほんとうによかったですね。運動の中におられる一人として感慨無量でしよう。美樹さんのお元気な姿早く見たいですね。 M.S 昨日（07/30)朝日新聞（夕刊）記事に、美樹さんが米国ロサンゼェルスの病院で手術室に入ったと報道されています。うまくいくといいのですが・・今後の様子が報道されるのが待ちどうしいです。確か このキッカケも朝日新聞だったですね・・ K.Y みきさんほんまによかった☆ひとあんしんです。おきたときのひとことがきになります！ K.T
平美樹さん。良かったですね。術後の経過を心の目で見守りながら、万全な回復を祈りたいと思います。ホントに・・・・嬉しいですね。カリフォルニアの気候は、湿度も無く意外と過ごし易いですよね。妹が、カリフォルニアの大学に通っていた頃に３ヶ月程、滞在したことがあります。 K.M 平美樹様の手術の成功お目出度う御座います。皆様の苦労が少し報われましたね。 Y.S 一晩たってみて、なんだか夢だったような気もしますが、本当に移植が実現したんですよね。先ほどから、じわじわとうれしさがこみ上げてきました。 昨日は本当にありがとうございました。そしてお手数をおかけしました。もう今から、「帰国はいつごろかな」「早くお会いしたいな」と考えてしまうようになりました。気が早すぎますね。あとは術後の経過がいいことを、心から祈っています。 また何かできることがあったら、ぜひ御連絡下さい。取り急ぎ、お祝いまで。 N.E よかった・・よかった。今はただ・・それだけが、頭の中をぐるぐるかけめぐっています。 「助かって欲しい、願いを叶えてあげたい・・。」という思いが、今は・・「もう大丈夫。元気で帰ってきてくれる。生まれ変わって・・。」という、思いに・・。 「美樹さん、お疲れ様。今はゆっくり眠ってね・・。」眠ってるその髪をそっとなでてあげたい気持です。路上さん・・本当に本当に、よかったですね。こんなに早く手術できるなんて。新しい心臓が美樹さんの中で力強く生きてるんですね・・。ほんとうに・・よかった・・。 たんぽぽ 思ったより早く手術ができて、本当によかったですね。美樹さんの「生きたい」と言う強い気持ちが届いたのでしょうね。きっと、元気になって日本に帰国されることでしょう。私も辛い事はたくさんあるけれど、彼女に負けないように頑張って仕事や生活をしなければいけないと思いました。日本に帰ってこられたら、一度お会いしたいなと思いました。字は違うけど、私も「みき」です。カバさんはこの名前の女性に縁があるのかもね。 H.M
お知らせありがとうございました。夕方のテレビも見ることが出来ました。まだまだ難問は山積でしょうが、まずは感謝ですね。彼女を知ってから些細な事がいかに幸せな事かを考えるようになりました。私も頑張らなくっちゃ！ みかん ありがとうございました。ご連絡に感謝。手術の成功に感謝、感謝。大勢のスタッフに感謝感謝、ありがとうございました。ご回復のときを待ちます。祈ります。 S.K
よかった〜 ほんとによかった〜 お元気になられて日本にもどってこられる日をワクワクしながら待ってます 美樹さん、そして川谷くん、おめでとうございます T.R |
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