美樹さんが渡航しました２００４年７月７日 更新
関空の社員の方が手作りのプラカードを掲げて見送って下さいました
 お陰様で ７月３０日 アメリカ・UCLA大学病院で無事手術が成功し８月１９日に一般病棟へ移り、２５日に退院 現在は借りているアパートから在宅で通院し リハビリ・療養中です ご支援・ご協力ありがとうございました ＜２００４．９．１＞ |
いよいよ明日 路上的旅人 2004/07/05 (月) 19:55平美樹さんの渡航が、いよいよ明日７月６日になりました。 |
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代表よりみなさまへ ＜『美樹さんを救う会』事務局ＨＰより転載＞ 美樹さんを救う会代表 吉岡 智行 |
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設置募金箱回収のお知らせ |
見送りの同級生の姿に手を振る美樹さん
| ■路上庵書き込みから こんばんわ 路上的旅人です。
今夜のニュースで、すでにお気づきの方もおられると思いますが、平美樹さんが本日、pm６時２０分、関空からJAL６０便でLAに向けて出発しました。 募金活動を始めて半年。最初の頃はどうやって声を出したら良いかも分からず、小雪の舞う中、お母さんや救う会の人達と街頭に立ちました。 なかなか集まらず、後から活動を開始した他の団体に追い抜かれ、美樹さんともども焦ったりということもありましたが、清水哲さんが協力してくれたチャリティーや本の出版、マスコミの取材・報道などの後押しを受け、気がついたら季節は流れて夏になっていました。 過ぎてみれば短く感じる半年間でしたが、その間に頂いた温かい応援、協力は本当に有り難かったです。 募金額は、本日までで約８６００万円。目標額にはまだ足りませんが、昨年５月に人工補助心臓を装着し、命のタイムリミットが近づいてきたため、この機会を逃してはということで、渡航を決意、今日という日を迎えることができました。 まだまだゴールと言うよりは、スタートラインに立てたという気持ちですが、美樹さんを乗せた飛行機が滑走路を飛び立った瞬間は、感激でカメラを構えるファインダーが涙でにじみました。 まだまだ困難な状況には違いありませんが、本日無事、移植に向けて渡航できたことを報告させて頂きました。本当にありがとうございました。
平美樹さん 心臓移植のために渡米 関西国際空港 ＜７月７日毎日新聞記事より＞ 重度の心筋症の治療のため心臓移植を希望している大阪府堺市の平美樹さん（３７）が ６日、関西国際空港から渡米した。米国のＵＣＬＡメディカルセンターに入院し、移植 を待つ。平さんは出発にあたり、見送りの人たちに「元気になって帰ってきます」と誓 った。 平さんは１９歳のときに急性骨髄性白血病になり、抗がん剤の副作用で薬害性心筋症に なった。心臓移植しか治療法がなく、米国での移植を決意したという。 同級生が「美樹さんを救う会」を組織し、昨年１２月から手術費や渡航費の募金をし、 全国から約８６００万円集まった。目標は９０００万円で同会は今後も募金活動を続け る。振込先は、ＵＦＪ銀行堺東支店普通４６０４４８７。問い合わせは同会（電話０７ ２・２２２・８０７２）へ。 【毎日新聞 永山悦子記者 2004年7月6日 20時43分】
★ みなさんから届いた激励のメッセージです 本日はお疲れ様でした。まずは無事出発できて、本当に良かったです。 川谷さんにとっても感慨深い、見送りだったことでしょうね。 勝手ながら、僕も日記で今回の渡航のお知らせメールをそのまま紹介させて戴きました。 平さんの渡航に関しては僕自身がとやかく書くより、川谷さんの言葉の方が重みがあると思い、勝手に載せました。ご容赦ください。 これからがもう一山、二山ですね。無事の帰国を祈るばかりです。 はとり いろいろとありがとうございました。国循での見送りは 涙を流さずに送り出せましたが自宅に戻ってから 無性に涙が出て止まりません。 必ず元気になって帰ってくる美樹ちゃんを今度は関空へ迎えに行きます。その日まで 又よろしくお願いします。 まーちゃん
ニュース見ました。良かったです。 お疲れ様でした。 上角あ 夜のニュ―スで平美樹さんの事知りました。まずは一歩前進ですね。 手術の大成功を祈っております。 しげた きっときっと元気になってもどるよね〜 ニュースを見たらなぜか涙が止まらなくなっちゃったよ〜(>_<) ひろこ スタートラインに立ちたくてでも立てなかった多くの患者さんを思うと感動ですね。 暑かったり寒かったりの中での街頭募金等本当にご苦労様でした！ 平さんに、成功を信じて気〜〜〜〜送ります。 トヨコ 良かったですね。無事旅でることができて。この間のパーティーの後、娘と話をしていました。美樹さん、渡航が決まっても、健常者と違い、飛行機に乗りこむのも、また、長時間、飛行機に乗っているのもどれだけ大変なんだろうか？また、付き添いのかたも本当にたいへんだろうね。でも、生きたいと強く思い、大変な事を覚悟して、がんばっているんだね。回りの皆に支えられ、自分の夢に向かってがんばっていらっしゃる姿がとてもきれいだと思いました。 私は今はまだ、人の事を考えたり、ボランティアをする余裕はありません。でも、前向きに何でも考えるようにはしています。やさしく、強い仲間がいるから。 仕事も辛い事もたくさんあるけれども、みんながんばっているから、私も一生懸命がんばります。 美樹さんの移植手術 成功をお祈りし、無事帰国できることを願っています。 ミキコ
帰宅し、メールを拝見しました。急いでテレビをつけ、ニュースを見ていますが、まだネコさんのニュースに出会えてません。路上さんのメールだけでも涙が出て来ました。 いまも涙で顔がぐちゃぐちゃです。何のお役にもたてなかったけど、ネコさんが無事に帰国されることを祈っています。明日の七夕さまにも願います。 なんくる 仕事の最中でしたがTVは見ました。高熱が続いているとのことでしたが、希望に満ちたお顔が画面から感じられ安心しました。生きようとする強い意志が手術の成功にもつながるでしょう。どうか強い信念を持って手術室へお入りくださいませ。みんな、あなたの笑顔を待っております。 しおじ 美樹さんが、「元気に」旅立たれたとのお話をうかがえ、本当にうれしかったです。 あとは、だれかの貴重な命のリレーに託すのみという非常に難しい問題もはらんではいますが、でもやっぱり元気に帰ってきてほしい。一緒に温泉いって、それこそ私も一緒にたこやきパーティーに入れてもらいたい、そんな気持ちです。本当に微力の微力ですが、今後も美樹さんの無事帰国に向けて頑張りたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ながやま 川谷さんもＴＶに映ってましたよ〜。泣いてるのもシッカリ映ってましたよ。 やっとやっと、ここまで来れましたもの泣いても仕方無いですよ。国環では美樹は泣いてばかりでしたから・・・。必ず歩いて帰って来る美樹を今から楽しみに待ってます。また川谷さんのＨＰで美樹の事、報告して下さいね。まだこれからなのですが何だか無事に渡航してくれて今は正直な気持ち１歩進んだ事にホッとしています。 ぴっぴ
昨日はうれし涙の一日でしたね。４ヵ月後にはきっとまた元気な姿を迎えに行けると信じています。 きむら ほんまに良かった、＜天からの特命を受けたかけがえのない命＞を授かった平美樹さんに、必ず笑顔で会えると信じています。川谷さんや多くの方々の心からの支援で、＜元氣＞な美樹さんに初めて会える事を心から感謝しています。是非！出迎えには行きたいと思っています！！ 感謝。 あかしのつじ 先日新聞でも拝見いたしました。第一段階の目標達成おめでとうございます。 彼女の手術の成功。心よりお祈り申し上げます。又、新たな目標に向って邁進してください。 くれぐれも、お身体ご自愛のほど。 にどう 平さんの事、まずは良かったですね。祈る事はとても大きなエネルギーとなって良き変化をもたらすとクリスチャンの友達が言ってました。私は信者ではありませんが、なんとなくそれは本当の事だと感じています。 言霊は現実を生みますので、祈りましょうね。 なびぃ みきさんのスタートの成功を祈ります！心配お掛けしましたが私は回復しました。 スローライフでいきます。 笑みこ ６チャンネルのニュースで平美樹さんが今日米国へ出発したことを放送していました。川谷も手を握り送り出しているところが映ってた。無事手術が成功することを心から祈ります。 やまうち 美樹さん旅立ててよかったね(;_;)これからですね。みんなでお祈りしましょうね MOMO |
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朝日新聞 ２００４年７月７日朝刊記事より転載 心臓移植へ平さん渡米 米国での心臓移植をめざす大阪府堺市生まれの平美樹さん（37）が６日、 母親の宣子さん（64）らとともに関西国際空港からロサンゼルスに出発した。 救急車で関空に着いた平さんは、「美樹さんを救う会」（堺市）のメンバー 約２０人から声をかけられると、涙を見せて何度もうなずいた。報道陣には 「手術に成功し、自分の足で立って帰ってきます」と話した。   一番最初に美樹さんの記事を書いた朝日新聞の記者とカメラマン この二人との出会いがなかったら、もし僕があの記事を読まなかったら･･･ 今日のお見送りはなかったかも知れない。運命的な出逢いに感謝･･･ ■ 朝日新聞掲載記事〜大阪本社版朝刊(2003/10/09) |
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 元気になって帰って来るまで君の笑顔を忘れない  この日のために用意しておいたお気に入りの紺の作務衣 機内では冷房が効きすぎるからと、僕が魔除けに貸したあげた テニスのジャケットを持ち込んでくれました。  羊のぬいぐるみと一緒に手にしているのがそのジャケットです。（今年５月国循にて撮影） 帰って来る時はきっと元気になって２本の足で大地を踏みしめ、歩いてタラップを降りて来てくれるはずです。 その日まで さようなら がんばれ！ 不屈の闘志の 流浪の旅ねこ 平 美樹！
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| 事務局からの依頼で、美樹さんの母校・河内長野市にある大阪府立長野北高等学校で講演をさせて頂く機会を得ました。 代表の吉岡さんと二人が会場のラブリーホールのステージに上がった途端に大きな歓声と拍手が沸き起こりました。 美樹さんの写真をスクリーンいっぱいに映し出しながら約１時間２０分、しゃべり続けました。
■路上庵書き込みから 2004/07/17 (土) 講演会は元気な高校生達を前に、美樹さんのことを中心に色々話せて楽しかったです。最初はざわついていた生徒達も、途中からはちゃんと話しを聞いてくれて、最後に美樹さんの肉声メッセージをテープで流した時は、すすり泣く声が聞こえました。純な高校生達の気持ちがうれしかったです。後輩達の大きな拍手がアメリカにも届いたかな･･･ |
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移植手術成功の報告