2005.7.1 更新
路上的旅人 趙博さんを撮る VOL.64
<不定期と言いながらずっと更新し続けて、気がつけばついに64回!!>
路上的旅人プロデュース 第2弾
Cafe Garcons Live
in korean town
2005/6/17
ゲスト のむらあき(guitar)
前回は限定30席ということで早々とソウルドアウト。予約できなかった方が10人以上
おられました。当日若干のキャンセルがありラッキーにも入場できた人もいましたが、
3月に聴けなかった方々のためにということで再度ライブが実現しました。
前回のライブのレポートは Click!
■ 路上庵書き込みから
1640. いよいよ今夜コリアタウンで 路上的旅人 2005/06/17 (金)
12:34
カフェ・ギャルソン パギやんライブ いよいよ 今夜
ゴングです!
タッグパートナーに、あの名ギタリスト・のむらあきさんを指名し、
韓流ブームに湧く猪飼野のど真ん中で強烈なメッセージを打ち込む予定。
さらにもうひとり、すごいゲストが登場との噂も入手・・・
日曜日の「ゆめ風」イベントに先駆けて神戸の歌姫が登場か!?
いずれにしても、今夜コリアタウンに来なかった人は後悔しますよ。
ここだけの話、当日券あなたのために用意しました。
迷ってるあなた、いますぐ仕事片づけて鶴橋へ!!
1642. カフェ・ギャルソンの宵 歌って喋る☆☆☆ 2005/06/18 (土)
16:28
昨日は カフェ・ギャルソン パギさんライブで熱く盛り上がる宵を過ごさせていただきました。
打ち上げ?の七輪での焼肉に後ろ髪をひかれつつも帰宅しましたが 南河内までの帰途 なんともいえない良い気分でした。
パギさんの「ヨイトマケの唄」は期待していた通り(以上に?)良かったです。
で!美輪さんのオリジナルの歌詞と一箇所だけ変えて唄っておられた部分がとても深いと感じました。
主人公は高校も大学も出たけど エリートの「エンジニア」にはならず 就職では苦労する設定になっていましたよね。その部分を聞いてガ〜〜ン☆!
あの曲は とても好きなんですが 自分では気づかないどこかに引っかかりがあったのですが 昨日スカッと解決!原作では 今がカッコよすぎるのです。
パギさんの歌詞は 今もしんどいけど・・、という立場になるのが すごく良かったです。(う〜〜、うまく表現できません・・。)
ご一緒できた全てのみなさん 素敵な時間をありがとうございました!
1645. コリアタウンの夜は更けて 路上的旅人 2005/06/18 (土) 23:07
昨夜のギャルソン・パギやんライブは、空席がちらほら見えるものの、選ばれしお客様、パギさんを選んだお客様のココロがひとつに解け合った素晴らしいひとときでした。
10年以上会ってなかった旧知の人も来て、パギさんは大感激。人と人の縁(えにし)を感じました。
のむらあきさんもいつもよりリラックスした雰囲気で楽しそうでしたね。
「音」を「楽」しんでいる様子が伝わってきました。
ふたりのセッションで聴く『ヨイトマケの唄』は、これまでに聴いたことのない胸に迫るシンジツがありました。
途中であきさんの弾くギターが奏でる世界に引き込まれ、すっとパギさんの世界に戻り最後は二人の音が溶けました。
歌って喋る☆☆☆さんの言いたかったこと解りますよ。
パギさんの歌詞では
あれから何年 たった事だろ
高校も出たし 大学も出たが
まともな職にゃ ありつけず
それでも僕は 生きてきた
苦労苦労で 死んでった
母ちゃん見てくれ この姿
母ちゃん見てくれ この姿
となっています。若い人にとっては、今の時代からは想像できないようなあの昭和の時代が蘇ります。
ライブに来れなかったしんきちさん、悔しかったでしょ!?
○○さんは昨夜の興奮そのままに今日も、友だち・妹・むすめさんを連れて来てくれました。それにしてもあんなところで会うなんてね(*_*)
打ち上げの焼肉美味しかったです。ちまきさんともたくさん話せました。
作品展もいよいよ明日は千秋楽! ちょっぴりさみしいなと思っていたら、ギャルソンママの計らいで、水曜日まで延長してもらえることになりました。
まだ見に来ておられない方、どうぞお楽しみ下さい。
PS 明日のゆめ風は前売り完売、1200席が埋まったそうです。来られる方は席がなくなる場合がありそうです。お早めに!
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ゆめ風の記録カメラマンを頼まれていましたが、当日の朝、母が亡くなり行けませんでした。
写真を楽しみにしていた皆様にお詫び申し上げます。
パギやんの“人生幸朗的”ぼやき日記 より転載
ギャルソン vol.2 |
06/17/2005 |
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のむら・あき
とのコラボレーション。 スリリングで・快適、重く・爽快。 ギターが哲学を奏でている。 「ギャルソン」の至福。
photo by路上的旅人
歌うキネマ「神様こんにちは」の一場面を思い出させる一コマ
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前回同様、いやそれ以上に盛り上がったのむらあきさんとのライブ。
その興奮が伝わる店内の写真です。
厨房から拍手を送るマスターと、この日のために黒のシースルーで登場したギャルソンママ
右はアンコール曲の「念仏ブギ」で盛り上がる酔っぱらい客(笑)
■ のむらあきさんのHP日記より
2005年6月17日(金)
C氏とライブ。久しぶりの一緒のライブで少し緊張。
前日に思いついたアレンジを直前の練習で確認。
で、本番での評判がよかった。
で、以前から名前だけは知っていたHM山氏と会う。
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歌うときと語るときの表情が変わる趙博
ギターを弾くときとギターを手にしないときとで表情が違うのむらあき
二人の哲学が写真に出ていたらそれでいい・・・
時にはこんな柔和な表情を見せてくれるのむらさん
でも、ステージのオンとオフでまったく別人になるのがちまきさん
スイッチの入り方が僕たちとは違う、それがプロの歌うたいなのかも知れない・・・
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趙さんが10年ぶりの再会を喜んだブルースシンガー・ヘンリー松山氏が登場
ママさんに見込まれギャルソンでは毎月一回投げ銭ライブをやっている
この日も趙さんの計らいで一曲披露してくれた
彼も神戸の震災で姉を亡くし、しばらく歌えなかった時期があったという
震災の少し前からコンビを組んだのむらあきとおーまきちまきさん
ずっと「ゆめ風」を通じて神戸を応援している趙さん
この日の出逢いが僕の作品展の会場で偶然実現したことがうれしい
これだから、人と人をつなぐ“仕事”はやめられない・・・
次回のパギやんライブ in GarconsVは秋に実現か…!?
まだ何も決まっていませんが、次の夢に向けてまた走り出します ご期待下さい
2005.6.27 路上的旅人拝
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