２００５．６．１ 更新
路上的旅人 趙博さんを撮る VOL．６３
＜不定期と言いながらずっと更新し続けて、気がつけばついに６３回！！＞
かめおか をむすび フェスタ
趙 博 をむすびコンサート
プクにあわせて会場を走り回るこどもたち
２００５年５月１５日 京都府亀岡市 亀岡運動公園 体育館前広場
午後から一瞬通り雨が来たものの、青空が広がり爽やかな風が吹き抜ける中、
趙さんのコンサートが始まった。芝生広場に座って聴く歌声は、のどかにそして、ずしりと
ココロに吹き込んできた。ノリノリで趙さんの前を走り出す二人の女の子につられて
趙さんの顔も自然と綻んでくる。即興で名付けられた「ひまわりシスターズ」たちは無邪気に
趙さんの前をグルグル走り回り、笑い声が風に乗って大空へ抜けていった。
| ■ 猪飼野朝鮮大学ＭＬから をむすびフェスタ無事終了しました。 パギさん 本当にありがとうございました。 そして長旅お疲れ様でした。 野外で聞くのは始めてだったので、殊更新鮮でよかったです。 いい声が風に乗って五月晴れの空に流れて行ってました。 選曲もバッチリ。さすがでした。 歌うパギさんの前で 小さな子供たちがゴキゲンに踊り出して、 まわりのみんなを、ニコニコにしてくれました。 パギさんがひまわりシスターズと即興で命名していた一人が 星の天秤の作詞者錦炎兄（にしきえんけい）さんのお嬢さんです。 詩のアップをありがとうございました。 じっくり読んで、よい詩のよい曲ですね。 CDになるのが待ち遠しいです。 朝準備段階で体育館から電気を取る予定のコンセントが生きておらず、体育 館裏や事務所やら、あちこち試してやっとPAに電気が来たのは１０時すぎで した。私は延長コードを確保するのにガムテープ持って、走り回ってただけ なんですけど、気が気じゃなかったです。 それで、始まったら、途中パラパラして１０分程中断もしたんですよ。 だからよけいにパギさんの声が聞けたときは、 ほんまに、ほっこりしました。 好きな人の好きな歌が聴けるというのは 何よりで本当にやった甲斐がありました。 「自衛隊に入ろう」って、確かにパロディでは通用しないような、時代にな りましたね。怖いです。 よつばバンドとの「もっこす元気」も「ぷくぷく」も、 楽しくってよかったです。 来年は私から是非にと勧めます。 布野さんからさっき電話があって、「パギさんと一緒にやるのは気持ちよか った～」と、喜んでいて、パギさんへのお礼を言付かっています。 飛び入りのあべひろえさんの曲を久々に聴いたのですが、 パギさんとのジョイントを是非実現させたいです。 彼女のお店にも近々行ってみます。 耕さまご一行様、お腹いっぱいになられてよかったです。 パギさんの音楽に合わせてリズムをとる、 かっこいい耕さまの写真を路上さんがたくさん撮ってくれましたよ。 届いたら、ときやんにも送りますね。 のむちゃん、準備からありがとうございました。 力持ちののむちゃんは亀岡ではすっかり顔なじみになっています。 路上さん、ありがとうございました。 あんなに重たくて大きな荷物を持っての旅なのに、びっくりしました。 一緒に乗って帰らせてあげてと、頼んでよかったです。 これからどんどん、あちこち露出させていかなあかんので、 みなさん、趙博を大事にしましょう。 夢ーみん ■ メールで届いた感想から（パギさんの前で踊っていたお子さんのお母さんからのメールです） 写真送っていただいて恐縮です。 やっぱり私たちが撮るのとは全然違いますね。 特に、風が感じられる写真が気に入って、みんなに「ナウシカっぽいでしょ？」 と、強引に送りつけています(笑) 本当に、ありがとうございます。 ギャラリーにお邪魔させていただく日を楽しみにしています。 それでは・・・ |
ひまわりシスターズのダンスに会場は大爆笑（左） 主催者のメンバーでもある 夢ーみんさんも歌を口ずさみながら
気持ちよさそうに身体を揺らせていました。新緑の緑が雨に打たれて深みを増しきれいでしたね。
パギやんの“人生幸朗的”ぼやき日記 より転載
| 絵日記（２３） | 0５/1５/2005 | ||
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| ■ この日歌った『星の天秤』の歌詞です 星の天秤 （作詞・錦炎兄 補詩・趙 博 作曲・趙 博） 遠い国へと旅立った 友に尋ねたことがある 遥か太古の預言者も 遠い未来の科学者も 顧みる筈 などない今日に どうして 夢中になれるのと 遠い国へと旅立った 友に尋ねたことがある そんなことを続けても あるのは苦悩と混沌で 辿り付く筈 などない明日に どうして 希望がもてるのと 友は何と答えたか 微笑みだけが記憶に残る 電線格子の向う側 やっぱり狭い路地の空 帰り来る筈 などない友に 今日も 今日を尋ねてる 星の天秤にかけたなら 砂一粒にも満たない今日は 明日の風に流されて 化石の海の 底に沈む さりとて 今日は二度とない それでも明日はやってくる 何度も何度も 問いかける だから どう生きる 死なずに どう生きる だから どう生きる… |
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コンサート終了後、夢ーみんさんが樹齢ウン百年という巨大なご神木のある
朝倉神社に連れて行ってくれました。樹高約３０ｍ、幹の周りが９ｍもあり、幾度かの落雷で
太い幹がまっぷたつに割れ、燃えた焦げ跡も･･･
太い幹を撫でながら耳を押し当て「地下水が汲み上げられ幹の中を登っていく音が聞こえる」と趙さん。
もちろんこれは冗談ですが、そんな不思議なこともあり得そうな神々しい大杉でした。
携帯カメラでスギの木を撮る趙さんと、コンサートで共演した亀岡のメンバー。
打ち上げの喫茶店での一コマ。夕陽が差し込む店内で逆光で撮りました。
次回のライブの案内です！
路上的旅人プロデュース パギやんライブ ｉｎ ＧａｒｃｏｎｓⅡ
２００５／６／１７（金）
前回は限定３０席ということで早々とソウルドアウト。予約できなかった方が１０人以上
おられました。当日若干のキャンセルがありラッキーにも入場できた人もいましたが、
３月に聴けなかった方々のためにということで再度ライブが実現しました。
詳細は Click！ 自分でいうのもなんですが･･素敵なページです！
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