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2004.9.1 更新

路上的旅人 趙博さんを撮る VOL.55
<不定期と言いながらずっと更新し続けて、気がつけばついに55回!!>



趙 博 をんな唄 in サンホール
2004/8/14



盆前のアメリカ村....たくさん来てくれた。
「おんな唄」が生まれた。
「パギやんの人生幸朗的ぼやき日記」より転載

路上庵より

パギさんライブに行ってきました 路上的旅人 2004/08/15 (日) 00:30
をんな唄シリーズよかったです。
なにがよかったって?
う〜ん、一言・数行では表現できませんね。
いろんなメッセージが込められていました。

男が詫びなければいけない女の歴史がある
男が歌わなければいけない女の唄がある(永六輔さん 揮毫)

HALMAGENさんのピアノと矢野さんのギター&マンドリンの響きがパギさんの
野太い声と絡み合い、腑から込み上げてくるうねりがありましたね。
朝陽のあたる家、一本の鉛筆、岸壁の母、五臓六腑に浸みました。
次回更新の写真で伝わればいいんですが… お楽しみに!!

    

パギさんの脇を固めるバイプレイヤー HALMAGENさんと矢野さん
この日も渋い演奏を聴かせてくれました

    

前振りを務めてくれたカオリーニョ藤原さんも加わりアンコール曲が盛大に鳴り響きました
重いテーマの構成曲と語りの後ですが、パギさんのうれしそうな笑顔が印象的でした

男が詫びなければいけない女の歴史がある
男が歌わなければいけない女の唄がある

永六輔さんの書かれた言葉の重みが伝わってきます

   

パギさんに写真を送ったらこんな感想が返ってきました
「サンホールの写真、久々のヒットでんなぁ!」
うれしいですね。コツコツとヒットを打ち続け、いつかは人々の記憶に
残るような特大のホームランを打ちたいですね・・・

と言っていたら・・・



趙さんがこの写真を気に入ってくれて『インパクション』(2004年143号インパクト出版会刊)で
使ってくれました。好評連載中の「パギやんのニッポン日々漫遊記」 VOL.5です。
会場が暗かったために、いつものようにフラッシュを使わない低スピードシャッターだった
ために、ブレてしまいましたが、燃え上がる業火のような激しい表情から唸り声が聞こえる
ような迫力ある写真です。綺麗なピントのあった写真よりも、こんな失敗写真の方が
真実を伝えることってあるんですね。記憶に残る写真が撮れました。
2004年10月8日 路上的旅人拝

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ふちふなジョイント晦日ライブでのパギさんです
    セレコン2004のパギさんです

 2004年9月11日に行われるセレコンを  で紹介しています
チケット(参加協力券:2500円)のお申し込みは路上的旅人まで

趙さんと交友の深い 寿[kotobuki] のライブを企画しました
おーまきちまきさんもゲスト出演してくれたライブの写真レポートも見て下さい


2004.8.22 いずみ苑ライブ

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