草模様(白)


2004.11.1 更新号

今年のプロ野球も西武の優勝で終わってしまいましたが、読売新聞に巨人の清原選手の
記事が載っていて、そこに清水哲さんがメッセージを寄せていましたので紹介します。



2000本安打というのは、本当にすごい記録やと思います。でも、達成した瞬間はそれほど驚きませんでした。昔から清原を見ている僕にとっては、ずっと「あいつならやるやろう」という気持ちがあったからです。<中略>
記録の面では今後、500本塁打という数字も見えていますが、僕としてはそれ以上にとにかく現役ということにこだわってもらいたいです。今、球界であれだけの存在感のある選手はそういません。子どもたちに夢を与えられるプレーができる男です。プロ野球界が騒がしいこんな時だからこそ、清原が活躍する価値があると僕は思っています。
野球ってこんなに楽しいものなんや。それをファンに伝えられる清原という選手に、一日でも多くグランドに立ち続けてほしいと思います。

清原選手の応援メッセージ、いつもの清水節でしたね。インタビューで答えたことが記事になった
ようですが、後輩を思う先輩の気持ちが溢れていました。記録や勝負よりも現役に
こだわってほしいという先輩からのメッセージ、きっと喜んでいるでしょうね。
清原は間違いなく、最近少なくなった「記憶に残る」選手ですから。




そういう清水哲さんもまた人々の記憶に残る選手でしたね
今でも選手ではありませんが草野球の監督として現役であり、日本の
球界に本音でモノを言える論客でもあります。これからも桑田・清原選手の
良き助言者として活躍してほしいと思っています。
<写真は2002年夏の北海道旅行で撮影したもの>


先日、富田林市内を撮影会で歩いていると、小学生くらいの男の子から「川谷さんですか?」
と声を掛けられました。びっくりしましたが、一緒にいたお母さんが清水哲さんの高校の先輩で
ファンだとか。「路上的旅人HPいつも見ていますよ。最近、哲さんのページ更新していませんね。」
と言われてしまいました。撮りたい気持ちはあるんですが、なかなかタイミングが合わなくて。。。
でも、年末には平美樹さんが帰って来ますし、笑みこ&スティーブ・シールさんたちも、12月には
また地球一周の旅を再開する予定
です。みんなで集まってまたトークライブをやりたいなと話し合っています
から、その時にはいっぱい写真を撮らせてもらうつもりです。その日までお楽しみに!!
<2004年11月路上的旅人>

 平美樹さんは、お陰様で 7月30日 アメリカ・UCLA大学病院で無事手術が成功し
8月19日に一般病棟へ移り25日に退院 現在はアパートを借り、在宅で通院しリハビリ・療養中です
ご支援・ご協力ありがとうございました <2004.9.1>



最近、清水哲さんの写真の更新ができていません m(_ _)m
この夏は、PLの大阪大会決勝戦を見に行ったんですが、別の場所から
応援していたので、哲さんの写真が撮れませんでした。
PL対大阪桐蔭の試合の様子を  と  でアップしていますので
よかったら見て下さい。また哲さんの素敵な写真が撮れたら
紹介しますのでお楽しみに! 2004.9.1 路上的旅人





平美樹さんの募金会場で
2004年4月 ガンバ大阪の試合会場となった万博競技場にて



清水哲さんの映画の台本が出来上がってきたそうです
着々と準備が進んでいるようでうれしいです
路上的旅人の役も映画に登場するかも・・との情報があり興奮しています
どの俳優が誰の役を演じるのかも興味深いですね



もしも、僕の役のカメラマンが登場するのなら、
どんなアングルで二人の写真を撮るんでしょうか?



VOL.27  清水哲さん詩集出版記念パーティー



一番最後に巨人軍・清原選手のバットが登場

  

PL学園時代の恩師・中村監督の心温まるスピーチにうれしそうな清水選手

『病院を出よう!』完売御礼 ネコの本屋さん  2004/03/15 (月) 00:26
今日、日航ホテルで清水哲さんの詩集発表記念パーティーがありました。
100人以上の人で会場があふれかえり盛況でした。
平美樹さんのチャリティーも、桑田・清原・片岡選手らの野球用品が次々とオークションで競り落とされ、80数万円の売上げがありました。
すべて、美樹さんを救う会の事務局へ寄附され、お母さんと代表の吉岡さんのに手渡されました。今まで人の世話になり、助けられてばかりいた清水哲さんでしたが、「今度は俺の番や」と桑田・清原選手への応援歌をはじめ、人のためにできることを精一杯やる姿に感動を覚えます。これからもそんな一途な姿にシャッターを切り続けたいと思います。

今日の会場で、『病院を出よう!』が40冊以上売れ、清水哲さんが最初に買い取った分の在庫500冊が完売しました。本当だったらこれでネコの本屋さんは閉店なんですが、先日の朝日新聞や今週掲載されるはずの同じく朝日新聞の『めぐり愛つむいで』の記事の影響で、まだまだ申込みがありそうなので、星湖舎から急遽100冊借り受け、引き続き営業を続けようと思っています。これからもどうぞ宜しくお願いします。



2004年3月1日 初版発行
清水哲詩集〜雫(しずく) 扉(とびら) 歩(あるく)〜
サンクチュアリ出版 刊
詩集の詳しい紹介は『清水哲さん写真館 VOL.26』で



詩集完成までの苦しく長い道のりのエピソードを話す哲さん

清水哲さん詩集&応援歌CD『撃心』の出版・発売記念パーティー
     〜チャリティーオークションも開催〜

■日時 2004年3月14日(日) pm16:30〜
■会場 ホテル日航大阪 地下鉄・御堂筋線「心斎橋」駅下車すぐ
■会費 大人おひとり様 10,000円  夫婦・カップル 15,000円
     この収益は全て心臓移植を待つ私の友達の平美樹さんに寄付します。
     桑田・清原選手他PL学園出身のプロ選手により多数のチャリティー用品が
     届いています
 
     一例 巨人:清原和博選手のサイン入りバット  巨人:桑田真澄選手の刺繍ネーム入りグローブ
          阪神:片岡篤史選手  ヤクルト:宮本慎也選手
          その他、阪神、中日、ヤクルト、etc・・・
朝日新聞 3月12日夕刊に、出版に関する記事が載りました
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200403120042.html
心臓移植めざし闘病記出版へ 
清水哲・桑田・清原ほかPL野球部OBが支援
心機能が低下し、命の「時間切れ」が近づく。
平さんが清水さんの右手を握り、「生きたいんです」と訴えた。

路上的旅人プロフィールでも記事紹介しています



次々と哲さんゆかりの野球選手の愛用品がチャリティーにかけられました

  

桑田選手の刺繍入りグローブと清原選手のサイン入りバット



哲さんイチオシの若手漫才コンビ「おしどり」がパーティーに駆け付けました
漫才界のK1と言われる「M1グランプリ」上位入選の実力を誇る二人の
熱演ぶりは、  『路上的旅人おしどりを撮る』でどうぞ!



当日集まったチャリティー募金額は全て『美樹さんを救う会』事務局へ寄付されました
右は、平美樹さんのお母さんと事務局代表の吉岡さん



最後まで残ったスタッフと仲間に囲まれて記念撮影
(真っ白な顔のおしどり・ケンパルがちょっぴり異様!?)



路上的旅人初のフォトエッセイ
めぐり愛つむいでが2004年2月1日に出版されました。
哲さんのことも、もちろん書いています。是非読んで下さいね。
詳細は「路上の今月のイチオシ」で!!



一切のコピー・転載を禁じます
肖像権は清水哲さんに、著作権は路上的旅人に帰属します


『清水哲さん写真館』
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エッセイ 『僕が清水哲さんを撮る訳』 

一切のコピー・転載を禁じます
肖像権は清水哲さんに、著作権は路上的旅人に帰属します

清水哲さんをまだ知らない方は

ここをクリックして下さい

清水哲さんHP
路上的旅人エッセイ VOL.33 21世紀はいのちの時代

昨年の夏に、哲さんと一緒に北海道へ旅して、原稿用紙100枚を超えるエッセイにまとめました。
『北海道講演の旅同行記』 は購読申込が必要です。希望の方は、路上的旅人までお申し込み下さい。
上記エッセイを収録した 『めぐり愛つむいで』 が、2004年2月1日に出版されました。
星湖舎刊 定価 1200円 詳しくは上記HPで








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