2007/1/1 更新 


路上的旅人 飛田百番を撮る

文化創造倶楽部写真講座の忘年会で、今も遊郭が多く残る色街・飛田新地にある
鯛よし百番本店に行き、宴会後会場のお店を写真に撮りました



路上的旅人が学生時代から通いお世話になっている百番の帳場
松本さんというおばちゃんが今も仲居さんで働いています



遊郭時代の建物をそのまま保存し、使っている店内には素晴らしい彫刻細工や
伝統工芸的な作り物がいっぱい。灯りの一つひとつが百番の歴史を物語っています



天井の桟と描かれた絵



襖に描かれた梅の絵も艶めかしい



行燈と欄間にも年季が



京都・三条大橋を真似た階段の柱



日光の陽明門まであります



お江戸日本橋の太鼓橋か!?



平成3年のテレビ番組撮影記念のパネルもモノクロだと古く見えるから不思議
でも、桂三枝や桂文珍師匠もさすがに若い



座敷の瓦斯栓 畳を切って出ていました



いつもお世話になっている講座生の皆さんです
バックの木の襖の模様が何とも時代を感じさせてくれるでしょ!?
いつまでも改装せずに残してほしいですね。

百番は今月のイチオシ VOL.34 で紹介しています



今月の写真日記はお正月特集号で一挙3ページもあります
秋の風景を撮る(金剛山・倉敷)    秋の風景を撮る(京都)     飛田百番を撮る
   
                        

新シリーズ登場! 
毎月たくさんの写真を見てもらっていますが、今月からその中でもとっておきの一枚を選んで
アップしています。路上的旅人が魂を込めてシャッターを切った渾身の一枚をご覧下さい。


写真日記を風景やできごとの部とライブやイベントの部に分けました
路上的旅人イチオシのミュージシャンや芸人さんたちの追っかけ写真日記は →  
百番近くのオーエス劇場でありました
主に大阪・京都・神戸・奈良であった関西のライブ鑑賞写真レポートです