路上的旅人 プロデュース 音楽イベント
第2回 2003年 空堀路地夢 からほりろじむ
おーまきちまき&のむらあき
2003/7/1 更新
2003/6/21(土)pm14:30スタート 終了17:15 空堀の路地裏がライブステージ 古い長屋・町屋が数多く残る町 昭和にタイムスリップしたような 懐かしい記憶が蘇る石畳の道 そんな空堀の路地裏をステージに見立てた 楽しい音楽祭を開催しました |
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思えば、風まかせ人まかせであったライブでひと耳惚れして、メールを書き、 6月にフランス音楽の祭日という無料のライブを企画したんですが、出て頂けますか? とお願いしたところ、快く出演を引き受けてくれたんでした。入場料を取らないんで 出演料も交通費も出ないんですよとお断りしましたが、(あまり大きな声で言えません。オフレコと いうことでくれぐれもご内密に・・・)「出ます」とお返事もらって、すっごく感激したのが一年前。 あれから、あっと言う間の一年が過ぎ、今年もまた空堀路地夢に来て下さいました。 |
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■ 路上庵掲示板書き込みから
この日は、音響をミュージックスクールの学生さん達にお願いして、ボランティアで来てもらったんですが、 あまりの段取りの悪さと、失礼な態度で、お二人には迷惑をかけてしまいました。それでも、演奏が始まると パワー全開の歌声で、路地裏に集まった人達を、心地よい“ちまきワールド”に巻き込んでくれました。 初めて歌を聴いた人が何人も「おーまきちまきさん、すっごくよかった!」って言ってくれました。 彼女の素朴な飾らない人柄、真っ直ぐな生き方、一生懸命な歌い方がきっと伝わるんだと思います。 そろばんを手にリズムを取りながら、本当に楽しそうに歌うちまきさん。あきさんも最初は、PAの音の不出来と 学生達の失礼な態度におかんむりだったんですが、集まってきたこどもたちには思わず笑顔がこぼれていましたね。 震災後、神戸の街でギターとアコーディオンを抱えて歌のボランティアとして回っていた頃の 二人は知りませんが、この日のステージを見ていると、「きっとあの頃もこうやって、街の 人達の心を癒していたんだなぁ」って思いました。懐メロもオリジナルの歌も、どれもみな とっても耳に心地よく、思わず一緒に口ずさんでしまうのです。この日も路地に座り込んだ 人達の顔が、ちっさなこどももおじさんもお婆ちゃんも、みんなにっこり綻んでいました。 また来年もよろしくお願いします。 あっ、その前に9月6日の天王寺、ふちふなとのコラボライブが あるんでした・・・^^; こちらも今からとっても楽しみです。<詳細は最新情報のページで> |
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