新企画　since 2005.11.1


路上的旅人が関西で上演されたライブやイベントをカメラで切り撮りレポートします
画像が多いのでダウンロードに時間がかかるかもしれません。アナログ回線の方すいません　m(_ _)m



ちなみに路上的旅人は歌手ではありませんから、ライブで歌うことはありません
（でも、いっぺんでええからステージで歌ってみたい・・・ といいながら、こっそり『一節入魂』で歌ってマス）

今月の「西方見聞録」フォトレポートは、一挙 ６ステージをアップしています

おしどり　ちんどん通信社　TAK-Z登場


■■■　永六輔＋１　クレオ大阪　２００８．７．１　■■■



永六輔さんが大阪に来る時は必ず行くという友だちに誘われて行ってきました。
この日のゲストは、辛口の論客・ジャーナリストの矢崎泰久さん。テレビやラジオでは
聞けないアブナイ話しやズバリ本音炸裂のトークをたっぷり聞かせてくれました。



今月、京都で予定されているジャズ録音、レコーディングライブを意識した選曲でした



スペシャル・サプライズゲストの打舞楽を演じるのは趙さんの奥さん　君姫さん（真ん中）



永さんのなんとも深い笑顔が好きなんです
最後は「上を向いて歩こう」をみんなで大合唱



路上的旅人は、この日、ライブが終わってから夜行バスで東京へ
伯母の葬儀に行ってきました。翌日夜にはまた夜行バスに乗りトンボ帰り。疲れたぁ・・・

■■■　パギやんライヴレコーディング　All That Jazz　　京都府立文化芸術会館　２００８．７．１７　■■■



９月発売予定のＣＤをライブ録音盤で出すというので、この日は全員無料でご招待
会場に集まったファンの拍手や笑い声、すべてが音源として収録されるという



ＤＶＤに映像も残されるとあって衣装も決まっていた
この日はプロのカメラマンもスタッフとして入っていたので、路上的旅人は
個人的に記録を残すために座席から静かにカメラを構える。ホームページでは
イメージを変えてモノクロでお見せします。臨場感はいかがでしょう？






ピアノ、サックス、ドラム、ベース、バイオリン。それぞれの音が重なり調和し反発し響き合う
肉声対楽器音　　リングのようなステージ上の闘いに息を呑みながら立ち会う　これが極上のナマライブだ



トリ曲『ヨイトマケの唄』で、おんなうたが終わり、表情が一転穏やかになる
新曲・オリジナル『夢みる世界』から、アンコール『光のエチュード』へと続く流れは
戦争による暗黒の時代、女性が虐待され暗い闇の底に追いやられた時代から、日が差し始める
新しい時代への移り変わりを唄に託して表現してくれたようなエンディング構成　見事でした
そして、「この会場は時間にうるさいんですよね」と言いながらも、２曲目のアンコール曲が
労働者の歌『インターナショナル』　意外な展開のようで、趙さん流の確かな計算が見えたエンディングだった

平日の夜だったので、せっかく誘ってもらった打ち上げに参加できずに京都を後にした
帰りの京阪電車は心地よい疲れでした。無料でこの極上の時間を過ごせたお得感に感謝しつつ・・・

この続きは　『パギさん参上！』 VOL．８３ で！　
他にも写真が満載です　お楽しみに！！

■■■　海の日ライブ　ふちがみとふなと＋中川五郎　　吹田 ピノ　２００８．７．２１　■■■

恒例となったピノのライブも今年で４回目
毎年なぜか海の日に行われ、路上的旅人は２度目の参加でした



お店の２階にある２０畳ほどの広間に４０人近く入り、クーラーが効かない上に
この日は暦の上では「大暑」の前日で猛烈な暑さ。歌う方も聴く方も汗をかきながらのライブでした。

　　　

ふちふなの“ゆる〜い”キャラはこの日も全開
とけそうな暑さの中で、とろけそうなほっこりした時間を過ごしました



対して中川五郎さんはいつまでも色褪せない熱い思いを歌詞に託し
トシを感じさせないサウンドに乗せ熱演。魂のこもった熱唱を聴かせてくれました。



フナトさんのウッドベースの重低音と五郎さんのギターの高音が鬩ぎ合い
ぶつかり、反発し、ひとつになった。楽器とミュージシャンの魂が響き合う瞬間に
立ち会えました。ふたりの苦しげな、そして楽しげな表情からライブの雰囲気が伝わるでしょうか？

　　　

ふちがみさんの歌のキメポーズはいつもこれ
ふろしき仮面もバッチシ決めてくれました



五郎さんは本当に楽しそうにギターを弾きますね
シリアスな歌詞も深いメロディーも彼のギターにかかれば自由自在です



最後は背の高いウッドベースに対抗し、椅子の上に立ち上がって演奏

最後に『ニッポン娘さん』を３人で演奏
五郎さんのセリフがバッチリ合ってました。外国語訛りが本当にオジョウズ！！

演奏の雰囲気も音楽性もメッセージもまるで違うんですが、共通点はお酒が大好きという点
途中から打ち上げのビールが気になってしょうがないという感じでしたが、最後までハイテンションで盛り上がり、
あっという間の２時間半でした。時間が経つのが早いと言うことは、引き込まれるような楽しいライブだということですね。

ふちふな公式サイト　へな web
中川五郎オフィシャルサイト
オーガニックカフェ　PINO


今月の「西方見聞録」は一挙６ステージ

永六輔＋１	趙博	ふちふな＋中川五郎
おしどり	ちんどん通信社	TAK-Z

それぞれの写真を Click するとライブレポートのページに飛びます


　２００８年７月更新のおっかけレポート　TAK-Z　今里　哲

新シリーズ登場！　 　
毎月たくさんの写真を見てもらっていますが、今月からその中でもとっておきの一枚を選んで
アップしています。路上的旅人が魂を込めてシャッターを切った渾身の一枚をご覧下さい。


楽しい書き込みや感想お待ちしています

　　　 　　　　　

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