２００８．８．１ 更新
路上的旅人 趙博さんを撮る VOL．８３
２００８年１月の居酒屋みつ密会ライブ＆神戸トーク以来の更新です！
■■■ 永六輔＋１ クレオ大阪 ２００８．７．１ ■■■
永六輔さんが大阪に来る時は必ず行くという友だちに誘われて行ってきました。
この日のゲストは、辛口の論客・ジャーナリストの矢崎泰久さん。テレビやラジオでは
聞けないアブナイ話しやズバリ本音炸裂のトークをたっぷり聞かせてくれました。
| ■ 人生幸朗的パギやん日記より 初日 2008年07月01日 |
今はもうお目にかかることが殆どなくなった２千円札にまつわる裏話を
この日は趙さんが聞き役に回り、矢崎さんの本音に迫る
プラスワンのひとり、ピアノ弾きのHALMA GENさんは背中で語る
今月、京都で予定されているジャズ録音、レコーディングライブを意識した選曲
スペシャル・サプライズゲストの打舞楽を演じるのは趙さんの奥さん 君姫さん（真ん中）
そして、ゲストにサプライズが
この日誕生日だった奥さんに花束の贈呈が
永さんのなんとも深い笑顔が好きなんです
最後は「上を向いて歩こう」をみんなで大合唱
路上的旅人は、この日、ライブが終わってから夜行バスで東京へ
伯母の葬儀に行ってきました。翌日夜にはまた夜行バスに乗りトンボ帰り。疲れたぁ・・・
■■■ パギやんライヴレコーディング All That Jazz 京都府立文化芸術会館 ２００８．７．１７ ■■■
| ■出 演 ハルマ・ゲン（ピアノ） 船戸博史（ベース） 伊藤拓史（ドラム） 登 敬三（サックス） 大矢貞男（バイオリン） パギやん[趙博]（ボーカル、他） ●コンサートの模様を録音・録画して、後日CD、DVDアルバムとして発売する予定です。 演奏する私達と共に、あなたの声と姿を同時代の記録として残してください。 ■演奏予定曲目 Everybody Loves Somebody Sometime Smile It's A Sin To Tell A Lie I Left My Herat In San Francisco Strange Fruit Stardust Get Out And Get Under The moon Piano Man Both Sides, Now Children Of The Earth たそがれのビギン ようこそ僕の街へ 夢見る世界 セノヤ 奪われし野にも春は来るのか 脱走兵 祖国と女たち みだれ髪 ヨイトマケの唄  |
９月発売予定のＣＤをライブ録音盤で出すというので、この日は全員無料でご招待
会場に集まったファンの拍手や笑い声、すべてが音源として収録されるという
ＤＶＤに映像も残されるとあって衣装も決まっていた
この日はプロのカメラマンもスタッフとして入っていたので、路上的旅人は
個人的に記録を残すために座席から静かにカメラを構える。ホームページでは
イメージを変えてモノクロでお見せします。臨場感はいかがでしょう？
この日のテーマは表情。切り取った一瞬の表情から音が聴こえるような写真
声が聴こえてくるような写真、そして、歌詞の情景が浮かんでくるようなポートレートが撮りたい
喜怒哀楽が一枚の静止画から伝わる写真
動画の一連の流れにも負けないような深い思いが一枚のスチルから見えてくる
そんな写真が撮れたらいいな・・・
ひとりひとりのミュージシャンも紹介したいけど、紙面の都合で集合写真はこれ１枚だけ
ピアノ、サックス、ドラム、ベース、バイオリン。それぞれの音が重なり調和し反発し響き合う
肉声対楽器音 リングのようなステージ上の闘いに息を呑みながら立ち会う これが極上のナマライブだ
前半は All That Jazz だったはずなのに、後半は一転、日本の懐メロカバー
“おんなうた”シリーズ 演奏予定曲になかった『織江の唄』が路上的旅人的には一番染み込んだ
定番『祖国とおんな達』最後の一小節の絶叫を捉えた渾身の一枚がこれだ
トリ曲『ヨイトマケの唄』で、おんなうたが終わり、表情が一転穏やかになる
新曲・オリジナル『夢みる世界』から、アンコール『光のエチュード』へと続く流れは
戦争による暗黒の時代、女性が虐待され暗い闇の底に追いやられた時代から、日が差し始める
新しい時代への移り変わりを唄に託して表現してくれたようなエンディング構成 見事でした
そして、「この会場は時間にうるさいんですよね」と言いながらも、２曲目のアンコール曲が
労働者の歌『インターナショナル』 意外な展開のようで、趙さん流の確かな計算が見えたエンディングだった
平日の夜だったので、せっかく誘ってもらった打ち上げに参加できずに京都を後にした
帰りの京阪電車は心地よい疲れでした。無料でこの極上の時間を過ごせたお得感に感謝しつつ・・・
２００８年１月更新の写真レポートは Click！
永六輔さんとのトーク（神戸）も収録
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写真日記を風景やできごとの部とライブやイベントの部に分けました
路上的旅人イチオシのミュージシャンや芸人さんたちの追っかけ写真日記は → 
主に大阪・京都・神戸・奈良であった関西のライブ鑑賞写真レポートです
「西方見聞録」では路上的旅人が関西で上演されたライブやイベントをカメラで切り撮りレポートしています
趙さんを通じて知り合ったミュージシャンを主に取り上げていますのでよかったら見て下さい
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 パギやん参上！ 公式ＨＰ |
 路上的旅人エッセイ VOL．２１ 追悼 マルセ太郎さん |
 路上的旅人エッセイ VOL．３３ 泣いてたまるかを聴きながら |
趙博さんを撮るVOL．８２
居酒屋みつ密会ライブ＆神戸トーク with 永六輔さん
パギさん参上！ index-Ⅰ
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