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路上的旅人が関西で上演されたライブやイベントをカメラで切り撮りレポートします
画像が多いのでダウンロードに時間がかかるかもしれません。アナログ回線の方すいません m(_ _)m

■■■ お芝居 OVER  夢をあきらめない 自分を信じて  2006.9.18 ■■■



プロ車椅子ダンサー 奈佐誠司さんHPより

なさっちが お芝居で主演

久しぶりに お芝居にチャレンジします。
普段講演会で話している内容を 少しアレンジしてお芝居仕立てにしてみました。
以前から お芝居として公演してみたかった事が ついに 現実になります。
是非 見に来て下さい。

『OVER』 〜夢をあきらめない、自分を信じて〜
日時 2006年9月18日(祝・月)19日(火)
場所  森の宮青少年会館プラネットステーション1階 
    パブリックスペースにて
料金  前売り2000円 (当日2300円)

出   演     奈佐誠司 江頭正顕 かつお 東中あけみ 山下悦郎
           加藤くみ子 早野輝美 他
演   出     稲葉ひとみ 
舞台監督     飯田勝士
音響・照明    渡川知彦
企画・製作    きゃんでぃBOX



奈佐誠司さんがお芝居!? これは見に行かねば!
HPの練習風景や日記の書き込みを読むと、かなり本気で練習してるらしい
ミュージカルのように舞台で踊るんだろうか? きっと涙あり、笑いありの
おもちゃ箱をひっくり返したような演出があるに違いない かなり期待して会場へ向かった



オープニングに登場したのは吉本の若手芸人さん 江頭まさあき と かつお(右)
軽妙なコントと本番でのコミカル&軽快なダンスは楽しかったです



ストーリーは奈佐誠司さんの実体験に基づいた実話にダンスパフォーマンスを加え
構成された内容で、前半のバイク事故が原因で二度と歩けない身体になってしまった苦悩を
病院のベッドでのシーンで再現し、迫真の演技でした。お母さん役の東中あけみさんの
演技もよかった・・・ 満席のホールから鼻をすする声が聞こえてきました



将来に絶望し果物ナイフで手首を切るシーン



見舞いに来てくれる仲間の励ましと、車椅子ダンスとの出逢いが奈佐さんを
再び立ち上がらせた  練習場所をめぐって車椅子が床を傷つけるからと言う理由で追い出された
エピソードなどを盛り込み、夢に向かって歩み始めた姿を描いた脚本が素晴らしい



仮面を付けた人たちが現れ踊るシーンは幻想的でファンタジーだった



様々な困難や障害、人の視線などを乗り越え成長する姿がまぶしい



こんな真剣な奈佐さんの表情見たことなかった

      

下半身が動かなくても眼で演技ができる 車椅子に乗った上半身が躍動する



鍛え抜かれたプロダンサーたちの躍動感に感動



足でタップできない代わりに空き缶で車椅子を叩き、タップダンスを踊るシーン



お芝居が終わり鳴り止まぬ大きな拍手が起こった
充実感あふれる表情でした

たくさんの人から励まされチカラをもらった奈佐誠司さんが、今度はダンスとお芝居で
こどもたちや障害に苦しんでいる人たちに夢と希望を伝えようとしている
これからも応援させて下さい あなたの明るい笑顔を撮らせて下さい

奈佐誠司さんのHPでも写真がアップされています Click!



次回、
路上的旅人プロデュースはるまきちまきライブ の予告です



2006年10月6日(金)
      
オープン 18:30  スタート 19:00〜
チャージ 2,500
円+ワンドリンク500円
    40名限定・要予約 問い合わせ・申込みは 路上的旅人まで
会 場  ヒポポタマス
大阪市此花区島屋丁目10
 
シンプルハートホテルの西隣り


ライブの詳細は Click! フライヤー



前回、2006年4月のライブの写真レポートは 
Click!


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