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2004.3.1 更新

路上的旅人 趙博さんを撮る VOL.50
<不定期と言いながらずっと更新し続けて、気がつけばついに50回!!>
今月号は豪華2本立て!



某S高校の人権ライブに潜入!?
吹田市文化会館・メイシアター 2004/2/4

【注】S高校の先生の粋な計らいで、今年も無料でライブを楽しませて頂き、写真もたくさん
撮らせてもらいました。今年は4回目だそうですが、特別豪華ゲストでたっぷり堪能しました。


ライブ前の楽屋と舞台裏の珍しいワンショットです



開演前の準備運動中のパギさんと大熊ワタルさん
本番で足がつらないように、ストレッチに余念がありませんでした・・・



客席からは見えないカーテンの裏には「火の用心」の文字が・・・
楽器の音合わせにも余念がない、左から 山村さん、パギさん、大熊さん



こんな豪華な顔ぶれが揃うライブなんて滅多にない
仕事を休んで行った甲斐があり、至福の時を過ごしました
鳥肌が立ちそうな哀愁濃い音色の大熊ワタルさんのクラリネット
笑顔がたまらない深く心の奥まで染み渡る船戸博史さんのベース
心が洗われるような響きと軽快なリズムの対比が凄い山村誠一さんのパーカッション
それぞれが一流という本当の意味を教えてくれました
そんなバックを従えて歌えるパギさんが自慢げで楽しそうでしたね
きっと、一番喜んでたのは観客の高校生達ではなく、パギさんだったんでしょうね・・・^^;


大熊・船戸・山村−−なんという豪華さだろう。思想と技量が平衡をなす
ミュージシャンは、なかなかいないのだ。その3人とのバトルは、
将に至福である。これこそ、僕の特権だ!
 「関係者」で、ひそかに聴きに来られたKWさん、KMさん、KRさん、Uさん、得したね。

「パギやんの人生幸朗的ぼやき日記」から一部転載
歌うキネマ「ホタル」
弁天町オーク7階 大阪市生涯学習ルーム 2004/2/21



ホタルを見るのはこれで何回目だろうか 見るたびに新しい発見があり、感動がある・・・

    

サングラスを外したパギさんのホタルを見るのは初めてだが、やっぱり今までとは違う“目の演技”が光っていた



膝の上に置いた手の動きすら迫真の演技

    

今回は歌うシーンも少し増え、語るように歌い、歌うように語る「歌うキネマ」の型がくっきりと際だったように思う
鳴り止まぬ観客の拍手がそれを物語っている



KWさんのご縁で、中学校の柔道部仲間
だったTKやんにも30年ぶりに再会!
生きてこそ、この喜びが…いや、ほんま。


          

「パギやんの人生幸朗的ぼやき日記」から一部転載


←タケやんからもらった花束を手にするパギさん


路上的旅人とパギさんの赤い糸(leaf さん曰く)は、30年以上前から繋がっていた!?
僕の高校時代からの友人タケやんは、なんとパギさんと中学時代、柔道部の同級生だった。パギさんの著書『ぼくは在日関西人』P138に、小学校から中学に上がる頃の下りがある。そこを読んで僕はピーンと来た。小学校の頃に住んでいた所が隣町だったのだ。と言うことは、パギさんの通っていた中学は隣の陵南中学校? 上野芝中学から鳳高校へ進んだ僕は同じ柔道部に入ったタケやんとは、30年以上になる友人である。パギさんに確かめるとタケやんのことはよく覚えていて、この日の再会となった次第である。本当に縁とは不思議なものだ。舞台が終わってから、近所の三井アーバンホテルの喫茶店で話しが弾んだ。

この日、趙さんが日記に書いた「生きてこそ」の言葉は、パギさんと平美樹さんとの不思議な縁を書いた
路上的旅人エッセイ にも出てきます。本当に生きてこそ出逢えた喜びでした。




【号外】 またもやパギさんの掲示板が2チャンネル絡みの嫌がらせに遭い、投稿が検閲制に
なってしまいました。一晩で6000件を超えるアクセスが殺到し、掲示板には消しても消しても
悪意の書き込みが・・・ その影響か、路上的旅人HPも、今までに経験したことのないアクセス
が殺到しました。本当に不気味です。路上庵にもその関係と見られる書き込みが登場し、今回の
件に関するコメントを求められましたが、勿論反論も弁解もする気はありません。元々、ネット上での
できごとを信用していませんし、古いタイプのアナログ人間です。対面でならいくらでもお話しさせて
もらいますが、メールや掲示板の遣り取りでは、誤解や行き違いが生じるのは当たり前で、揚げ足
取られるに決まっています。今のところアクセス殺到以上の変化はありませんので、このまま静観
しようと思っています。色んな考えや意見があるのは分かりますが、姿が見えないことを盾に匿名で
誹謗中傷するネット社会って一体なんなのでしょう。気分が重くなります・・・              
                                    2004.2.25  路上的旅人拝

上記の件について、「全てを悪意の書き込み・誹謗中傷であると断言するのは如何なものか」という
指摘がありました。言いたいことは分かります。ですから、メールや書き込みではなく、直接対面で
誤解のないように話しましょうと言ったのですが、それ以降、反論や申し出はありません。やはり、
ネット社会は僕には理解できないことが多いし、性に合いません。顔も見たことがない人が、この
ページをどこかでじっと見ているというのも気味が悪いというか、不思議な気がします。こう書くと
「それが“ご都合主義”というもの。嫌ならHPや掲示板を止めたらどうですか」と
言って来るんでしょうが…             2004.4.1  路上的旅人拝

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    歌うキネマ「西便制」のパギさんです


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