２００６／２／１　更新　

車椅子ダンサー　奈佐誠司さんの一日ダンス教室を見てきました



路上的旅人の大学の後輩が働いている身障者の施設に、奈佐さんが来てくれることになりました。
自動車事故で半身不随になった女性の「車椅子ダンスがしてみたい」の一言に心動かされた奈佐さんが
「ひとりでも多くの人に車椅子ダンスの楽しさを知ってもらえたら」の思いで、快く引き受けてくれました。



この日は仕事だったのに、奥さんも都合を付けて参加してくれました。
ふたりで息の合った模範演技を見せる誠司さんと奥さんの菜穂子さん。



かなり障害の重い男性も器用に電動車椅子を操縦しながらステップを踏みました






奈佐さんの爆笑トークに会場の雰囲気もリラックス



練習が終わったあとも、参加者と話しが弾む
唯一の電動車椅子の参加者Ｙさんはヘッドレストの上に付けたバックミラーで
周囲を見ながら器用に車椅子を操作して動き回ります。



昨年秋の弁天町トークライブの出逢いから、この日の講習会が実現しました。
奈佐さんに「車椅子ダンスが習いたい」と申し出たＭさんもうれしそう。

路上的旅人　車椅子ダンスを撮る

写真日記を風景やできごとの部とライブやイベントの部に分けました
路上的旅人イチオシのミュージシャンや芸人さんたちの追っかけ写真日記は
　２００６年１月　 VOL．３号
主に大阪・京都・神戸・奈良であった関西のライブ鑑賞写真レポートです