２００５／１０／１ 更新 
文化創造倶楽部写真講座撮影会で棚田を撮りました
２００５年９月２３日 和歌山県にて
路上的旅人が講師を務める写真講座で和歌山県へ写真を撮りに行きました。
秋の撮影会ということで、候補地としては奈良県明日香村の彼岸花、橿原市今井町の古い町並み、
京都嵐山音楽祭などが上がりましたが、講座生の希望が多かった和歌山県白崎海岸に決まりました。
青い海と空を撮り、帰りには清水温泉に寄ってあらぎ島の棚田を撮る、そして温泉に入って帰るという
欲張りなコースを設定し、７人がそれぞれの愛用のカメラを持って参加しました。
白崎海岸は阪和道吉備インターを降りて４２号線を海岸沿いに走ったところにある、文字通り白い岩がそびえる海岸です。
荒々しい波が押し寄せる雄大な景色と、リゾート地らしいお洒落な佇まいのレストランやバンガローがウリの素敵なスポットです。
ダイビングスクールも開講されていて、海に潜って魚と戯れることもできます。
路上的旅人お得意の“後ろ姿シリーズ”
遠くにかすんで見える無人島と蒼い海をゆく白い船。絵になる風景です。
でも、やっぱりきれいな風景よりもこんな楽しいシーンに目がいきます
海を撮ったあとは１時間車を走らせ清水温泉へ
生憎、一週間前に刈り入れが終わったばかりで、黄金色に輝く稲穂は撮れませんでしたが、
日本の棚田百選に選ばれた「あらぎ島」の棚田と真っ赤な彼岸花を撮ることが出来ました。
一緒に行ったメンバーの女性をモデルに見立てて撮りました
赤い彼岸花に混じって薄桃色の彼岸花が咲いていました
田圃で見かけたかわいい女の子をパチリ
やっぱり子どもは絵になりますね
これも一緒に参加したメンバーの男性です
夢中になってシャッターを切る姿は子どもみたいです
清水町へ向かう途中の川で撮りました
夕陽が水面に映えてきれいでした
最後に参加者全員で記念撮影
後ろに見えているのがあらぎ島の棚田です
和歌山県に行った翌日、今度は友だちと奈良県へ遊びに行きました
南河内郡河南町から３１０号線を走って奈良へ行く道の途中で彼岸花がいっぱい
咲いている田圃を発見。緑の稲穂に真っ赤な曼珠沙華がきれいでした。
どこを見ても彼岸花 地球が真っ赤に染まっているようです
自動販売機も、たこ焼き屋さんの看板まで赤でした
興奮して電柱に登って撮っているところを撮られちゃいました
小さいお子さんは真似をしてはいけません
おっきいおとなでもアキマセンね･･･^^; でも身軽でしょ？
この写真ではよく分からないと思いますが、結構高いところでカメラを構えています。
路上的旅人は地面だけでなく高いところや空中も好きなんですね･･･
ということで、この日のお目当てはこんなところ！！
奈良県で吊り橋を撮りました
谷瀬の吊り橋で有名な奈良県十津川村へ行って来ました
この日は風がきつく、辺りはすでに秋の気配
寒さと怖さに震えながら手をつないで橋を渡るカップルです
橋の上から見下ろすとこんな文字が積み上げた石で書かれていました
「おーい」と呼ばれると引き込まれそう・・・
写真では橋の高さと怖さが分かりにくいので、こんな分解写真を撮ってみました
「危険ですから一度に２０人以上は渡れません」と書かれた看板
そこに現れた暴走族風のあんちゃんたち
最初は先に行った仲間に余裕で手を振っていたのだが、引き返してきたツレに呼ばれ橋を渡ることに
背中に緊張感が読み取れる・・・
渡り始めの地点ですでにこんなかっこう
大のおとなが３人くっついて“へっぴり腰”
漢字で書くと「屁っ放り腰」とはよく言ったものです
前から来た女の子たちが怖そうにしているのは仕方がないにしても・・・
前の２人に置いてかれたお兄さん、振り向いて何やら言っています
電話番号を聞いているのか、笑われて負け惜しみを言っているのか。。。
何にしても見かけ倒しの根性ナシのようでした
乗ってきた単車はこんなド派手なバイク
今どき暴走族も流行らんと思うけど、バイクを降りたらただのヘタレでしたね･･･^^;
と、ここまで書いて「もし写真の連中がこのページを見て文句言ってきたらどうしよ！？」
なんて、けっこう僕も小心者だったりして。。。
今月の写真日記は写真がたくさんあったでしょ！？
アナログ回線のユーザーには画像が重すぎたかな？ すいません m(_ _)m
このページだけで写真が２６枚。まだまだ他のページも見て下さい。
いずれも路上的旅人的迫力・渾身のショット満載です お楽しみに！
 今月はライブを撮った中身の濃ぃ〜い２ページと秋の風景ページを一気に更新です！ |
路上的旅人 ちんどんを撮る
路上的旅人 おしどりを撮る＋レゲェシンガー・Ｔａｋ-Ｚ撮る
路上的旅人 和歌山県と奈良県の秋の風景を撮る
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