新企画　since 2005.11.1


路上的旅人が関西で上演されたライブやイベントをカメラで切り撮りレポートします
画像が多いのでダウンロードに時間がかかるかもしれません。アナログ回線の方すいません　m(_ _)m



ちなみに路上的旅人は歌手ではありませんから、ライブで歌うことはありません
（でも、いっぺんでええからステージで歌ってみたい・・・ といいながら、こっそり『一節入魂』で歌ってマス）

■■■　はるまきちまき　堺市浅香　２００８．２．２　■■■

会場　地域生活支援センター「アンダンテ」喫茶コーナー



いつも路上的旅人が主催するライブに来て下さるＴさんから案内が来ました。
今回はご自身が企画したライブだそうです。ということで会場も近かったので行ってきました。



会場では小さな女の子がアコーディオンに興味津々　ふたりのまわりを走り回っていました



雰囲気の良い喫茶コーナーでのライブでした



この日は髪型がいつになくカチッと決まったゲンさんでした



歌っている最中も、着ているスカートが気になったり



置いてある楽器が気になったり



こどもは無邪気でいいですねぇ　絵になります



この日もノリノリにはるまきちまき

　　　

リクエスト曲につられて、「カチューシャの歌」をリクエストしたおじさんが飛び入りで参加
哀愁帯びた歌声に静かな感動がさざ波のように押し寄せ、感動のフィナーレへと・・・

■■■　代田幸子　ヒポポタマス　２００８．２．１７　■■■

ゲスト　ベース　森　巧美



久しぶりの代田幸子ライブ　ベーシストのゲストとのＭＣが何故かオオウケ



さっちゃんの顔を見ていると土門拳が撮る戦後のニッポンに
出てくるような子どもの表情を連想してしまいます



上の写真が真剣に歌っている時の顔で、下の写真は思いっきり笑っている時の顔です
どちらも目の瞑り方がいっしょなんですね・・・



でも、素顔はこんなにカワイイさっちゃんです

　　

必ずゲストに歌わせるデュエット曲（すいません題名忘れました）に会場は大爆笑



会場ではさかんにカメラのフラッシュの音が
みなさん、いいカメラを持っていますね



この日はアップライトピアノと電子ピアノ、ギターにカズー、ハーモニカも
入る一人オーケストラ＋森さんのベースで、音楽的にも素晴らしい構成でした。
でも、やはり彼女の魅力は「うち」（大阪弁で自分のこと）という言葉で始まる日常や
過去、将来への思いを語る等身大の自分をさらけ出す姿。そこには、悲しみも怒りも
笑いも、そして、なんでもないようなフツウの生活を「音楽に乗せて伝える」という
代田幸子のスタイルがある。ほんわかとした童女のような表情が、時には苦しげな
体内の毒素を吐き出すような表情に変わる。そうかと思うと、天然のボケが何度も
何度も、いたずらっ子のように顔を出す。どこにでもいそうで、それでいて、最近見なく
なった路地裏の洟（ハナ）垂れ小僧のような懐かしい顔である。時々逢いたくなる、でも、
毎日見ていても飽きないような。そんな不思議な感覚がさっちゃんの魅力だとおじさんは
思っている。会場を見渡すと若いファンに混じって、僕みたいなおじさんが結構来ている。
『おやすみ大統領』や『おばあちゃんの唄』では、ええとしこいたオヤジが鼻をすすっている
男女、老若を問わずファン層の広い歌手である。今後が楽しみだが、大きな会場でチケット
売り切れになってほしいと思う反面、いつまでもこんな小さな会場で、手を伸ばせば届く
ようなステージで歌い続けてほしいと思うのである。ヒポポ大王の秘蔵っ子は、今日も
どこかでヘヘヘっと照れたように笑いながら、したたかに生きている･･･

代田幸子ＨＰ　　ヒポポタマスのインターネットテレビ中継『ヒポポでドキドキ』は　Click！


　２００８年２月更新のおっかけレポート　ふちがみとふなと　趙博　永六輔

新シリーズ登場！　 　
毎月たくさんの写真を見てもらっていますが、今月からその中でもとっておきの一枚を選んで
アップしています。路上的旅人が魂を込めてシャッターを切った渾身の一枚をご覧下さい。


楽しい書き込みや感想お待ちしています

　　　 　　　　　

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