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2003.12.1 更新

路上的旅人 趙博さんを撮る VOL.47
<不定期と言いながらずっと更新中>



参鶏湯 サンゲタン ライブ 
心斎橋 天麩羅の若松   2003/11/21

パギさんが「これ、いいですねぇ!」と気に入ってくれた一枚です
 路上庵書き込みから

今夜は、若松でパギさんのライブがありました。参鶏湯食べ過ぎて苦しぃ。。。
春歌から従軍慰安婦の歌〜朝日の当たる家〜天皇陛下万歳に至るシリーズ
秀逸でした。
いつか劇場バーションで見れるのを楽しみにしています。じっくり練って
完成させて下さい。

  パギやんトークセッション書き込みから

パギやん   今日も歌いました。    2003/11/22(土) 00:26

「女の一生(仮題)」シリーズ、先日の「泣いてたまるか」と今日の
「参鶏湯ライヴ」でも歌いました。
もっともっと膨らませて完結したステージにするつもりです。乞うご期待。

ところで、今日のライヴは22名の予約だったのですが、
10名はどこへ消えたのでしょう…不思議です。
ま、いいか。


路上的旅人  Re:今日も食べました。

10名分の参鶏湯は僕の胃袋に消えました。
当分、痩せそうにありません(>_<) ま、いいか・・・
追伸 夢−みんママさん、期待させてすいません。
若松の舞台が暗くてライブのイイ写真がありません。
これで堪忍してください m(_ _)m




参鶏湯から立ち上る湯気が美味しそうでしょ・・・^^;

今回は写真が少なかったので もひとつ おまけに え〜んやこら
堺市人権ふれあいフェア ライブ&トークショー
「心の架け橋」
 
堺市立人権ふれあいセンター   2003/11/30
with ベース フナト ヒロシ



趙さんが、小学校から中学にかけて住んでいたという堺市が会場だったので
終止リラックスした表情で楽しそうでしたね。
地元のファンのおばちゃんの掛け声も賑やかで、
最近、チカラを入れている「女の一生」シリーズも盛り上がりました。
僕は、久しぶりに聴いた『カスバの女』が、ゾクッとするほど良かったです。

   

ベースのフナトさんが入ると音の奥行きが出て素敵です。
『ヨイトマケの歌』でも、ベースの“泣き”が心に響きました。



迫力のパギやん
この日は、若松とは逆に、照明が明るすぎ、いつもの
“カワタニアンレッド”になりませんでした。。。
でも、ライブの興奮は伝わってでしょうか?

アンコール曲の『待ってまっせ』は何故だか涙が溢れて止まりませんでした。


趙さんの日記から転載
それにしても、船戸さんのベースには、なんとも言えない艶がある。素直で、迫力があって、しかも包容力が漲っている。素晴らしい!11月30日のダブルヘッダーは、いまからワクワクする。渕上さんの手料理もいただいて、上機嫌で鶴橋へ帰ってきた。

ステージは素晴らしい!いやいや、自分の歌ではなくて、ツクリが、だ。6角形の3辺が客席に接していて、3方の客席から舞台を見下ろす格好。良いホールだ。お客さんのノリも、だんだんよくなってきて、最後は自然と手拍子や、踊り出す人まで出た。芸人冥利につきる。

今日の巧者は、何と言ってもベースの船戸博史だ。ベースって不思議な楽器だと、つくづく思う。根太い音だけじゃなく、繊細で時には哀愁そのもので鳴っている。サックスの嘆きが<阿>なら、ベースは<吽>だな。思想が音になって震えている。歌う自分にもその波長がフィードバックしてきて、そう、情感が煽られて演劇的に歌えるのだ。

堺の人々には悪いが、昼間のステージが最高の「リハーサル」になったおかげで、夜の「晦日ライヴ」は、輝いた。常連さんや久しぶりさん達に加えて、初「生パギ体験」の人々も沢山。『女の歌』シリーズは、「カスバの女」と「一本の鉛筆」を加えて6曲に──もう2曲ほどと語りをちゃんと入れて、一時間くらいの構成にしたい。来年の課題にしよう。

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