２００２．６．５　更新

路上的旅人　趙博さんを撮る　VOL．２０ ＜不定期更新中＞ ５月３１日いつものように晦日ライブが行われた。 ２５人も入れば満員ではみ出てしまう「風まかせ」の店内だが、この日のお客さんは１０人 ちょっと。久しぶりにゆっくりとした雰囲気でパギさんの歌を聴くことができました。 この日の前半は、吉田拓郎「イメージの詩（青春の詩より）」や井上陽水「人生が二度あれば」 といった懐かしい歌がいっぱい。でも、路上的旅人一番のお気に入りは「イムジン河」です。 この日は、パギさんの 　　例のお約束−−『悲劇喜劇』『胡散無産』『まねきねこ通信』 　　３つそろって入手した人には、なにかご褒美−−は、生きてますよ〜。 という書き込みに一番乗りで名乗りを上げたガーフさんが「パギさん、この三冊とも 入手しましたよ。」ということで、晦日ライブのリクエストとなりました。 ＜以下は、パギさん掲示板の書き込みから＞ ●　ガーフ 題名：５月晦日ライブ 投稿日 : 2002年6月1日<土>14時15分 パギさん、ご褒美の「泪の季節」ありがとうございました。昨日の晦日ライブは、私にとっても 上田正樹や井上陽水の懐かしい曲、それにこのＨＰでパギさんの曲に初めて出会って、特に 印象深かった「奪われし野にも春は来るのか」まで歌って頂いて、とても盛りだくさんでした。 ガーネット・レイジ時代の曲はあまり歌っていないようなパギさんのお話でしたが、連れの二人は 「泪の季節」が印象に残った様子で、「あれは、いい歌だ！」と言っていましたよ。私としましては、 ガーネット・レイジ時代の曲もライブで聴いてみたいです。いつかどこかで、聴かせてくださいね。 それはそうと、６月の晦日ライブは新曲が聴けるとあって見逃せません。

左　風まかせ人まかせの松井寛子さん・カンコさん この日の後半は、プクを使った演奏で盛り上がりました。 アンコールは、逆におとなしい曲をということで、『風物詩』と『月と氷』 『風物詩』は僕が一番好きな曲なんですが、リクエストが出た瞬間に「あれっ、それって 一回歌いませんでした？」と聞いてしまい、みなさんから「えっ、まだ歌ってませんよ・・・？」と 怪訝そうに言われ、ハッと気がつきました。ライブに来るまでに、車の中でＣＤを５回もリピートして 聴いていたんです。　どうりで・・・　でも、今日は、好きな『風物詩』が６回も聴けて良かったです。

晦日ライブの二日後、神戸・酒心館でパギさんが出演するイベントがありました。
「ゆめ・風・１０億円基金」主催の『ゆめ風で会いましょう』というライブです。
お馴染みの永六輔さんとゆめいろトークライブで初共演の清水哲さんも一緒でした。
うれしそうな笑顔のパギさんの活躍は、次のページで。
それにしても、今年は『ゆめ』と『風』がキーワードですね・・・

　　　

共演の永六輔さんと清水哲さん

ゆめいろ トークライブ

路上的旅人エッセイ VOL．２１ 追悼　マルセ太郎さん

路上的旅人エッセイ VOL．３３ 泣いてたまるかを聴きながら

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　　　ゆめいろトークライブのパギさんです　　　　　　　　　神戸・酒心館ライブのパギさんです

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BGM『ソウルからピョンヤンまで』はガーフさんの作成・提供です。
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