２００５／１２／１　更新　




コリアタウンのお祭りを撮りました
２００５年１１月１３日　生野区御幸森商店街で
〜コリアタウン共生祭りの風景〜

作品展を開催中のコリアタウン周辺を散策し、楽しい写真をいっぱい撮りました

カラオケ大会で演歌を歌うおじさんの歌に合わせて踊り出す地元の人たち



それを見るおばちゃんたちも楽しそう



町にはアワビのお粥を売るお店もありました

　　　　

公園では餅つきが行われ、こどもたちがお餅を丸めていました



お酒が入って盛り上がるおじさん達



普段着の器というのも楽しいけど、向かいの店先にはヨン様エプロンが売られていました



豆もやしを調理しているおばあさん　いつまでも元気で店先に出て欲しいですね



朝鮮民謡に合わせて踊り出す笑顔がいいですね（でも後ろのおばさんの顔はちょっぴりコワイ･･･）

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ここからは、１週間後に撮ったコリアタウンから鶴橋国際市場での風景です



民族衣装を売るお店は原色で彩られ華やか




こちらも原色に彩られた食材が並ぶ市場の風景



一転して暗く細い路地が軒先を連ねる国際マーケットの通路
この日は日曜日でお休みの店が多くて開いているのは一部の
食料品店と偽ブランド（？）品を売る衣料品店だけでした。



服屋の向かいに乾物屋が並ぶのもここならではの風景です



閉まっている陶器屋の軒先で子供服屋が店を出すしたたかさ



市場の中は通路が狭くて自転車通行禁止なのでこのように
閉まっている店の前が臨時自転車置き場になる



七五三だろうか、着物姿の女の子がいました



老サラリーマンが袋詰めのお菓子を買おうとのぞき込んでいる



鶴橋卸売り市場商人会の一番通りの案内表示
この狭い通路に戦後の闇市から続く商人の活気がみなぎるのは平日だけ
日曜日はこのように閑散とし、開いているのは人気の食材屋とバッタもん（偽ブランドを含めあやしい商品）
の服や鞄を売る店ばかり。国際マーケットもここ数年でかなり様変わりしてきた。この町を撮り続けてきた
写真家の牧田清さんも今は病の床で必死にリハビリを続ける毎日である。路上的旅人もこの町を少しづつでは
あるけれど撮り続け記録に残していきたい。セピア色の記憶が色褪せぬよう、今と昔を切り取るのだ。


今月の写真日記は写真がたくさんあったでしょ！？
アナログ回線のユーザーには画像が重すぎたかな？　すいません　m(_ _)m

今月は作品展があり、秋の風景をあまり撮りに行けませんでした　m(_ _)m

路上的旅人　コリアタウン共生祭を撮る

写真日記を風景やできごとの部とライブやイベントの部に分けました
路上的旅人イチオシのミュージシャンや芸人さんたちの追っかけ写真日記は
　２００５年１２月　 VOL．２号
主に大阪・京都・神戸・奈良であった関西のライブ鑑賞写真レポートです