2001.7.1 更新 画像が重たくてダウンロードに時間がかかるかも知れません。すいません・・・
路上的旅人 趙博さんを撮る VOL.2 <不定期更新中> |
この日は、大阪府南部にあるS高校で趙博さんのライブ&トークがありました。 主催責任者のH先生が私のテニス仲間ということもあり、こっそり潜入し 写真を撮ってきました。お行儀の良い(?)高校生達を前に『人権って何やねん?』 をテーマに、歌と本音トークを1時間半に渡って繰り広げたパギやんの写真です。 最初は緊張気味の高校生達 いきなりオープニングで故渥美清さんの『泣いてたまるか』を熱唱 後ろで聞いていた先生達の方が、懐かしさで盛り上がっていました。 この日も趙さんのギターテクと大きな声が炸裂、 『ソウルからピョンヤンまで』で会場を盛り上げ、 『ヨイトマケの唄』では、舞台の袖でカメラを構えていた路上的旅人もついホロリ… 詩の朗読は 茨木のり子さんの『倚りかからず』 思わず会場が静まり返りました。 『イムジン河』では年輩の先生達が、思わず歌詞を口ずさんでいましたが、 僕の一番のお気に入りは『一本のえんぴつ』、心が温かくなりました。 喜納昌吉さんの『花』は有名な曲なので、高校生達も手拍子で盛り上がっていました。 それにしても、矢野敏広さんのギターは凄い!ギターテクだけでこんなに 感動させてくれるミュージシャンを僕は他に知りません。 ところが、ライブが終わってからこんな裏話が・・・ H先生「生徒に書かせた感想文で面白いのがありましたよ。 『趙さんはたくさん喋って歌ってくれたけど、もう一人の博さんはほとんど喋りませんでした』 これって、多分趙博さんはふたりコンビで、片方がチョウさん、もう一人がバクさんって 思ってるんでしょうね。最初の紹介を何にも聞いてなかったんですね・・・」 これには一同大ウケ、趙さんも次のネタに使えるなと喜んでいました。 この日、高校生達から寄せられた感想文を趙博さんのHPで見ることができます 興味がある方は、パギやんHP 「レポート」 のコーナーで! |
チンドン屋さんを撮る 2000年バージョン |
追悼マルセ太郎 さんのページ |
趙博さんHP |
トップページへ戻る |