２００８／５／１　更新　


路上的旅人 春の風景を撮る　その２

ここ数年、藤棚がある職場にいたのですが、この季節が一番忙しくて
気がついたら季節が終わっていて、カメラを持って行くともう枯れていたという
ことが続いていました。今年こそはと、前からチェックしていた堺市北区船堂町にある
船堂公園に行って来ました。少し早すぎましたが、咲き始めた藤が風に揺られて美しい
姿を見せていました。涼しげな薄紫色の花を見ていると心が和らぎ落ち着きます。



それにしても藤棚を作った・考えたひとはえらいですよね。
花の特性を考えて作られた形だとは思いますが、見る人の気持ちや
写真を撮る人の身になって作られた造形美だと思います。



桜の季節が終われば藤が見れる。ニッポンに生まれて幸せですな・・・



藤棚を見ていると日が暮れてきました。西日が傾き始め
影が長く伸びてきれいです。



ワンコも藤を見に来ました（？）
喜んで転がり回っているように見えますが、実は背中がかゆくて
地面に背中を押しつけゴロンゴロンしているところです。



花畑を見ているところですが、どこか悲しげでさみしそうですね。
かなりのトシだと思いますが、表情に人生の哀愁が漂っています・・・




こちらはレンゲ畑に咲くネギボウズです



職場への通勤路にある畑では蓮花が満開になっていて、そこにネギボウズがかわいい頭を出していました

■路上的旅人フォトブログより 毎年ＧＷには、仲間とびわ湖にテニス合宿に行くのですが、湖西道路を真野で下りたところにある川沿いの風景を撮るのが楽しみになっています。川の土手一面に咲く菜の花が見事で、小学生達が作った手製の鯉のぼりが今年も青空にいっぱい泳いでいました。 テニスで無理をしてボールを追いかけ、肉離れを起こしちゃいましたが、めげずにまた頑張ります。

　　　

鯉のぼりと言うよりは吹き流しのスタイルですが、色とりどりで思い思いの言葉が書かれていて楽しいです。






道端に咲いていた紫色の菖蒲を入れて撮りました



撮影中の路上的旅人をテニス仲間のＯさんが撮ってくれました
この時はまだ脚を痛めてなかったのになぁ・・・



４月の花レポートはまだ続きます


春の風景　その１　　桜と桃を撮りました


　
毎月たくさんの写真を見てもらっていますが、今月からその中でもとっておきの一枚を選んで
アップしています。路上的旅人が魂を込めてシャッターを切った渾身の一枚をご覧下さい。


写真日記を風景やできごとの部とライブやイベントの部に分けました
路上的旅人イチオシのミュージシャンや芸人さんたちの追っかけ写真日記は　→　　
主に大阪・京都・神戸・奈良であった関西のライブ鑑賞写真レポートです